心を育てる 心にエネルギー与えることば | 掌堂

心を育てる 心にエネルギー与えることば

前回、「少林寺拳法3級合格!」に文の最後に書きました

子育てにやくにたつこと。。。。

ついて今回、感じたことをかきます

心を育てる

先日、少林寺拳法3級合格で自分自身が実体験したことについて書きました
「やらないための理由探しのメニューが頭から削除されていた」事ですが
これって気持ちが少し変化した生長したことだと私は、思っています

それは、道院の指導者、先輩達の温かく厳しい指導のお陰と思っています

べつに少林寺拳法を習わなくてもちょっとした工夫で人間関係は、うまくくいくのでは、ないでしょうか!?

少林寺拳法の技のことでは、なく

心を育てる技について

書きたいと思います!


私みたいな
こや爺(こやじ)にも変化があったのだから
心が純白な子供達は、何か良い切っ掛けがあればもっともっと成長できると思いました


そこで 大人がどのように接していけばよいのか?

先日、少林寺拳法の先輩からお借りした「少林寺拳法会報2月号」に載っていた記事です

人間関係の改善に少しでもお役にたてれば嬉しいです!!



タイトル 「心をそだてる」です


著者は、菅野 純(かんの じゅん)教授
早稲田大学人間科学学術院教授
タイトル:心を育てる こんなことばかけが心を育てる

大人が示す自己肯定の方法:
子供の心に○をつけることばかけについてかんがえてみましょう
 子どもは、幼ければ幼いほど、自分を褒めたり、自分の心に”ご褒美”をあげたりすることは、まだうまくできません。
大人がまず手本を示すことが必要なのです。
大人が子どもの心に○をつけてあげることは、子どもが自分自身を「かけがえのない存在だ」と肯定的にとらえ、自分のプラス面をしっかりと認めていくお手本にもなるのです。

心に○をつけることばの辞典

子どもの心に元気を与え、意欲をもたせ、プラスの自己イメージを育てるためには、周囲から心に○をつけてあげることが不可欠です。
私なりに作ってみた「心に○をつけることば辞典」を紹介しましょう。

認め、褒めることば:
よく頑張った
よく我慢したしたね
さすが○○(子どもの名前)だね
堂々たる態度だったね
きびきびしていい動きだね
ていねいに仕上げたね
立ち直りが早いぞ
じっくり考えたんだね
昨夜遅くまで頑張っていたね
今までこつこつと努力したことが実ったね

励ますことば:
できるよ、○○だったら
必ず実るからね この努力は
応援してるよ
この調子だね、いいぞ
いまの~よかったなあ
まずは、ここでできたぞ
今、いちばんきついときかもしれない。お父さん(または、お母さん)には、わかる
夢は、逃げないよ。大丈夫、またチャレンジできる

慰めることば:
よくやったよくやった
○○が頑張ったの、よくわかったよ
この悔しさがバネになるんだよ
苦しいときは、人間が成長しているときだ
失敗した分、多く学んでいるんだよ

感謝することば:
ありがとう お母さん(または、お父さん)助かった
○○のおかげだよ
お母さんとお父さん、嬉しいなあ

感動することば:
いや~、すごかった
お父さん、感動した
よかったぞ、最高

ねぎらうことば:
まずは、お疲れさま
くたびれたろう
○○なりに頑張ったよ。それがよくわかったよ

見守ることば:
かなり上達したね
ずいぶんお兄さんになったなあ
みんなで応援しているぞ
大丈夫、お父さんもお母さんもついているよ

「好きだよ」と伝えることば:
○○のこと、お父さんもお母さんも大好きなんだよ
○○は、お父さんとお母さんの宝だよ
○○のこういうところ、お母さん、大好きよ

受け止めることば:
困ったときには、いつでも言うんだよ
わかるぞ、そういう気持ち
~(子どもが訴えること)よくわかったからね

プラスに受身を認めることば:
よくここまで努力したね
さすが、○○、ここまでやれるようになったんだね
そこまで考えるようになったんだね。さすが6年生
ここまでグーントと上達したね
成長したあ。もう上級生の態度だね
友達の気持ちをじつによくかんえてるね

いかがでしたか?

心に○をつけることば。。。


相手を認め受け入れるということ


これって自分の子どもだけでなく

親子、夫婦、会社、学校、友人、兄弟、隣近所の子どもたち

また、自分自身このようなことばをかけてもらえば嬉しいものでは、ないでしょうか!?

ちょっとした 思いやり、気くばりで人間関係の信頼は、よくなるのでは、ないでしょうか。。。


知らず知らずのうちに。。。

お互いの気持ちが動いているのでは、!?