通塾なし!帰国子女中学受験 合格体験記 1日目自分との約束は守る!
こんにちは。
英会話教室コンサルタントの船山直子です。
この半年、全速力で家族で走り抜けた息子の帰国子女中学受験が
この1月にようやく終了しました。
辛かったことしかなかったんじゃないか
というほど、想像を絶するハードルの高さだったこの経験を笑顔で終われるのは
ひとえに、最後に第一志望を合格してきた息子の頑張りのおかげです。
帰国子女受験って、本当に人によって千差万別です。
いつから始めるの?
どこを目指すの?
まだアメリカに住む私たちはいつ帰国して受験するの?
とにかく、同じ経験をする人なんていないから
基本は情報を集めることが鍵になります。
受験が終わって間もない私は
色々覚えていることが山ほどあって
それを今後の皆さんにお役に立てるなら、ここに記しておこうと思いました。
これから10日間毎日、中学受験、帰国子女受験について綴っていこうと思います。
我が家の場合、帰国子女受験をしよう!と決めたのは
一般の方よりも、かなり遅かったのです。
アメリカで過ごして3年くらいは、アメリカの生活がとても水にあっていて
「もうずっとここで生活していったらいいんじゃない?」
くらいに思ってたんですよ。
それがね、いつ変わったかっていうと
色々な要因があるもののこんな感じ
・アメリカで英語話すは普通の人ということを実感した
・日本に帰ってバイリンガルになっておいた方が、人間の幅が広がる
・行儀が悪くなったことがものすごく気になり始めた
お箸の持ち方、あいさつ、残さず食べる、敬語の使い方などなど
・英語はもうしっかり身についたと感じたから
今度は母国の日本を学ぶ時期だと感じた
こういう思いを抱き始めた時に
主人の帰任も、2023年の春に可能性があるかもしれない
という話があって、
じゃあ、お兄ちゃん(我が家の長男)の中学受験やらないといけないんじゃない?
という運びになったのです。
中学受験って、ほんっとーにこれでもかというほど
家族間で喧嘩しました。
母vs息子
父vs息子
母vs父
息子vs娘
本当に毎日、好きで勉強するのではなくて、
将来の目標のために今は勉強を頑張る、という状況なので
誰にとっても余裕がなくなってくるのです。
そんな環境で、喧嘩は絶えない中で、
私が自分で決めていた約束はこれ!
何があっても、母は息子の味方でいるということ。
言っておきますが、私は決して優しい母ではありません(笑)
これでもかー!!!というほど、体育会系で中学受験に挑んだのですが
でも絶対息子の中学受験を応援するし、
一緒に行動するし、どんなに怒っても
受験の一大事をおろそかにはしない。
エッセイの添削や、家庭教師の先生への連絡や
息子ができないところは絶対やる。
どんなに喧嘩しても、
1日口を聞かないとか、外に放り出すとか、
時間を無駄にしていられないのが受験なのです。
家族全員が口調がキツくなるし、イライラするし
そんな時、たまたま読んだ推理小説で、
中学受験の頃は、親と殴り合い寸前の喧嘩を繰り返した
みたいなことが書いてあるものを読んで
私だけじゃないんだなーと思って、ちょっと楽になったことを覚えています。
そう。自分だけじゃないんですよ!
大変な思いをしているのは!
全国各地に数多くの受験に挑んでいるご家族がいる。
そして、しっかり受験を終えて
中学生活を謳歌している子たちがいるって思うと
少し気持ちが楽になりました。
ついつい、受験生の子の、強い口調にイラッとするしね
こっちだってめっちゃ忙しいし、
自分のことも仕事も後回しやのに、なんやねんその態度!って
大げんかに発展することもある。
でも何があっても、
最終的には
母は息子の味方でいる。
その覚悟があれば、必ずうまくいきますよ。
10日間のテーマを考えてみました!
ちょこっと修正するかも、だけど、こんな感じね。
1日目 これだけは守るべし!自分との約束を決めておく
よかったら、全部読んでもらえたら
とっても嬉しいです!
さて、帰国子女受験の
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忘れないうちに
我が家は何をやって
どこをどう絞って親子で走り抜けたのか。
そして、入学後の息子の様子
学校の様子などもお伝えします。
きっと、受験の辛い時期
将来に待っているものが
こんなに明るいって知ったら
本番まで頑張れるんじゃないかと。
そんな思いで配信していきます。
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