こんばんは、さやまること岩崎紗也加です。
「BACHIDAKO」を終え、
私がこのブログを書くのも一旦、これが最後になります。
本当に「BACHIDAKO」終わっちゃったんだっけ、という
なんだか、
達成感でスッキリとというのではなくて、心に穴が空いて寂しいというのでもなくて、
終わりきらないというか、まだ半分居座っているような…
自分でもよくわからなくなってきました。
要はそれだけ、終わっても心に残り続けているということなのだと思います。
きっとそれは私自身がこの作品を通して自分の障害を乗り越えた一人だから。
オーディションから始まり、稽古を経て、初日を迎えて、千秋楽を終えて、この長い期間、
何度となく、自分の未熟さを思い知りました。けれど、それ以上に自分が持っている心の障害を越えることがあまりにも難しくて、その壁があまりにも大きすぎて、何より自分が頑固すぎて、
この言葉でしか表現できないです。
めっちゃ大変でした。
めっちゃ大変だったけど、カンパニーの皆さんのお陰で、
助けていただいて、支えていただいたお陰で、柑奈ちゃんが、そして今の私があるのだと感じます。
本当に暖かいカンパニーです。私はこのカンパニーが大好きです。
「BACHIDAKO」を通して学んだこと感じたこと、そしてこの作品そのものが私の人生にとって、今後も影響を及ぼす作品であると、きっと思います。
この作品に出会えてよかった。
「BACHIDAKO」の作・演出
私を参加させてくださった梶さん
GROUP THEATREの皆さま
共演者の皆さま
スタッフの皆さま
見に来てくださった皆さま
応援して下った皆さま
そして
「BACHIDAKO」ができるきっかけとなった梶原和道さま
そしてそして
このブログを読んでくださった皆さまに
心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。
個人ブログのようになってしまいましたが、書き残すことはないです。
どうも、ありがとうございました!!!
2017.11.6 岩崎紗也加