FM岩手 釜石支局

エフエム岩手釜石支局のブログ♪
2011年1月~2016年3月まで、エフエム岩手「釜石やっぺしFM」を放送。
2014年4月~かまいしさいがいエフエム「はまっこラジオ」も放送。
このブログでは、復旧・復興情報や、釜石の今を発信しています。


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2013年09月29日の日曜日。
天気は晴れ……ですが、雲が多い釜石です。
取材ノートのお時間です。

 

復興フェスティバルin鵜住居時間は1週間前までに遡り、9月22日の日曜日。
釜石市鵜住居地区の日向(ひかた)グラウンドで、初めてのイベントが開催されました。
鵜住居地区復興まちづくり協議会主催の『復興は人の「和」から始まる』と言う言葉を合言葉にした「復興フェスティバルin鵜住居」と言うイベントです。
これは、地域の早期復興や活性化、コミュニティー再生や郷土芸能の若手育成、また、支援への感謝の気持ちを届ける等を目的に開催。
鵜住居地域に郷土芸能団体はもちろん、花巻市の合石神楽や埼玉県の埼玉太鼓民舞サークル(川馬の会・若駒の2団体が参加)などの9団体が出演し、会場を多いに盛り上げていましたよ!
復興フェスティバルin鵜住居 復興フェスティバルin鵜住居
会場には「うのいち」と名付けられたブースなどもあり、ホタテ焼きや焼き鳥、金魚すくい、子供達の遊ぶブース、クレープなどの屋台が並びました。
ブースで販売している人達は、大漁旗をモチーフにした「大漁」と書かれたちゃんちゃんこを着ていましたよ♪
また、釜石キッチンカーや宮城県からもパスタやスイーツを提供するキッチンカーも参加していましたよ。
 
開会式では、運営委員長の佐々木実さんが開会宣言をした後、実行委員長の藤原博さんは……、
 
「伝統芸能には心を一つにする「力」がある。そして、人々の心を一つに纏めると言う「力」ある。海と山が一つになって助けあい、新しい街を復興しよう。そんな思いで企画した。皆が前向きに心一つに進む事を願う」
 
……と挨拶。
『復興は人の「和」から始まる』を合言葉に、少しずつでも進んでいると言う事で企画されたそうです。
運営委員長にお話を伺った所……、
 
「色々な支援を受けて今の鵜住居がある。恩返しがしたいと思っていた。最初は小さな内容で考えていたが、色々な方が協賛してくれて、自分でもビックリするぐらいのイベントになった。まだ来年の事は分からないが、鵜住居の各地域で開催が出来ればと思う。今はまだ半歩、一歩を踏み出したに過ぎない。今後も地域の郷土芸能を続けて行く為に、若手育成などにも力を入れて行きたい」
 
……と仰っていました。
地域に住む人達の多くが、佐々木さんと同じ気持ちだったからこそ、今回のイベントに繋がったと言う感じがしました。
 
開会式が終わり、ステージは郷土芸能のステージへと移ります。
復興フェスティバルin鵜住居 復興フェスティバルin鵜住居 復興フェスティバルin鵜住居
※ 写真は埼玉県の埼玉太鼓民舞サークル ※
 
ステージでは、鵜住居地域の郷土芸能6団体が出演し、多くの支援と感謝に思いを込めて力強い演舞を披露。
市外からの出演である、花巻市の合石神楽や埼玉県の埼玉太鼓民舞サークルも、地元の人に元気になってもらおうと、力ある勇壮な演舞を披露していました。
復興フェスティバルin鵜住居 復興フェスティバルin鵜住居
※ 写真の左は「鵜住居青年会」、右は「白浜虎舞好友会」 ※
 
また、岩手県警察音楽隊の人達もフェスティバルに参加。
復興フェスティバルin鵜住居
「ひょっこりひょうたん島」、最終回を迎えた「あまちゃん」のオープニングなどの曲を披露、MCでも交通安全を呼びかけたりして、会場からは大きな歓声と拍手が送られていました。
 
復興フェスティバルin鵜住居会場の人達に感想を聞いてみました!
 
「(フェスティバルを見て)大変素晴らしかった。埼玉県の人達も私達の事を考えてくれているんだなと思って嬉しかった」地元の男性
 
「他の県からも来て励ましてくれて嬉しい。自分達の郷土芸能を見て安心する。あんまり賑やかにするのはどうかなと言われているが、私としては復興の意味もあって良いのかなと思い、楽しみに見させてもらっている」地元の女性
 
「地元の力を集めると大きな事も出来ると言うのが凄いなと思う。今後もこうした地元の人達主体のイベントは続けて行ってほしい。多くの人を迎えられたと言う事は、気持ちが届いたのかなと思う。また、こうした機会が人々の顔合わせの場所となるので意義は高いのかなと思う」地元の男性(ボランティア参加)
 
「広島から来た。鹿舞いや虎舞などが見れて幸せ。迫力があり、生活の中に神様が居たり信仰心があったりと凄い場所だなと思う。毎年行われるのであれば、事情が許せば見に来たい。また、復興の様子なども見て行きたいと思う。」広島の女性(ボランティア参加)
 
……、この他にも東京から来たと言う人もいました。
多くの人を魅了した「復興フェスティバルin鵜住居」は、「今だからこそ心を一つに」と声をかげながら餅蒔きで締めくくられました。
地元の人達の復興への思いや感謝の気持ち、そして、未来への想いが表現されたイベントだったのではないかなと思います。
来年、再来年と続いて行って欲しいなと感じました。
復興フェスティバルin鵜住居
※ 写真は県外から届いているメッセージ入りの黄色いハンカチ ※

 

さて、ココからは簡単に各イベントを紹介!
まずは、同じく22日(日)に大槌町で行われた小槌神社例大祭です。
僕が行ったのは宵宮際奉納舞で、大槌町の郷土芸能がお神輿様の前や神殿の前で奉納の演舞をしていました。
神社側にある場所では屋台も出ており、子供や大人と関係なく、皆が楽しんでいました。
大槌町小槌神社例大祭 大槌町小槌神社例大祭 大槌町小槌神社例大祭
復興フェスティバルin鵜住居を見た後だったからのかも知れませんが、やっぱりその地域の特色とでも言うのでしょうか、色々な違いが見れて勉強になったなぁーと言う感じでした。
23日(月)には神輿渡御が行われましたよ♪

 

日付は少し戻り、9月21日(土)には、シープラザ釜石のイベントステージで、JICA東北主催の「わたしのまちのJICAボランティア」が行われました。
まずJICAとは何かと言うと、日本の政府開発援助(ODA)を一元的に行う実施機関として、開発途上国への国際協力を行っており、シニア海外ボランティア、青年海外協力隊などのボランティア活動を行っている団体です。
この「わたしのまちのJICAボランティア」は活動報告会で開催は盛岡市で行われており、遠方で参加したくても出来ない人も多かったと言う事で岩手県内の各市町村で開催する事になり、今回は釜石市での開催となりました。
わたしのまちのJICAボランティア
この日は釜石市や大槌町のに在住している派遣員のOGが講師として出演。
講師は二人で、千葉彩さんは、モロッコに派遣されて、養護して現地に入り、指導員の指導者として教育レベルの向上を目指して活動していました。
そして、もう一人は番組でもゲストで来て頂いた元持幸子さんで、コスタリカへ理学療法士として活動し、海外ボランティアの経験も豊富な方です。
番組では「NPO法人つどい」の活動でお話を伺いました。
この他にも、「ひょっこりひょうたん塾」で事務局長を務めていたりと、精力的に活動をしている方です。
 
会場には海外ボランティアに興味のある高校生や一般の方々が参加。
千葉さんと元持さんのお話に、真剣な表情で耳を傾けていましたよ!

 

そして、9月28日に行われた「東日本震災復興応援秋祭り」です!
東日本震災復興応援秋祭り
この「東日本震災復興応援秋祭り」は、東京都国立市の居酒屋兼ライブハウス「かけこみ亭」の常連客らによるイベントで、釜石市出身のベーシストである大久保晋さんがかけこみ亭の常連客だった縁もあり、昨年初めて行われました。
今年で2回目の開催ですが、1回目の反省を生かして、より良いイベントを届けたいと言う思いが、溢れているイベントでしたよ♪
会場の中では餅つきが行われており、ホカホカで柔らかいお持ちを「キナコ」「アンコ」「大根おろし(醤油)」など全部で4種類の具材に付けて食べていました。
また、会場ではひっつみ汁の無料配布も行われており、怒涛の勢いで用意していた200食が完食!
その他にもカラオケ大会、肩もみ、肩たたき、人形劇などが行われ、ショップとして無料のフリーマーケット(0円ショップ)が開催。
イベントのチラシに添付されているお楽しみ抽選券を持参すれば、豪華賞品が当たるクジもありましたよ。
 
ちなみに、チラシは午前中に全て配布が終わり、クジも好評だった見たいです♪
 
この他にもピエロに扮したスタッフの人達が会場を盛り上げていたり、チンドンのパレードを会場内でしていたりと、来場者の人達からは笑顔が零れていましたよ♪
また、東京や宮城のアーティストがライブを行ったり、地元アーティストによるライブなども行われました。
心地よい音楽だったり、フォークだったり、色々なジャンルを熱く演奏していましたよ!
釜石浜唄をアレンジして歌ったダンさんの歌に合わせて、会場が「和」になって一緒に踊っていました♪
東日本震災復興応援秋祭り 東日本震災復興応援秋祭り
昨年に引き続いて登場してくれている人達もいて、何度も釜石に来てくれている事に感謝だなーとステージを見ながら思いました。
こうした温かい「絆」が、さらに温かくなって行くんだなと言う事を実感したイベントでした♪

 

「東日本震災復興応援秋祭り」が行われている隣であるシープラザ釜石のイベントステージでは、「釜石・大槌健康講座」が行われていました。
釜石・大槌健康講座
介護を中心とした内容で、講師による公演や、実際に介護に当たっている方やケアマネージャーの方々とのディスカッションなども行われ、会場には多くの人が来場しました。
釜石では高齢化が進み、介護や福祉の問題もあります。
そうした現実の中、今回の公演やディスカッションは、目の前の現実として大きな意味があったのかなと思います。
会場に来ていた人達は、真剣な表情で先生のお話などを聞いていましたよ。

 

……と言う事で、「釜石の一週間イベントニュース」でした。
であであ、また次回♪
 
追伸。
かまいしさいがいFM」ですが、難聴区域だった鵜住居地区・唐丹地区・甲子町大松地区などの一部が周波数80.1MHzで聞く事が出来ます。
釜石の行政情報やイベントの最新情報などを放送していますので、ラジオを聴く際には、「かまいしさいがいFM」も聴いて下さいね♪
 

みきさー
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