癌罹患発覚の頃は、流石に動揺した姿を見せてた

様々な検査の結果、ステージ3と4と確定診断が出て

町の医療センターでは設備がなく、金沢大学又は福井大学

通院の利便制から福井大学へ

そこでまた検査漬

今も患者で溢れてます

紹介状がなければべらぼうな初診料

大学病院=重病

たった1回、3日間受けたイリノテカンで下血は止まりましたが

その後の抗がん剤で脱毛経験

少し引っ張るとスルリと抜け、シャンプーの辞め時が

解らなかった

脱毛が始まった日、ハクは仕事だったが大泣きで電話した

ハクは薬が効いてるんやな

この一言に救われた

この後ウィッグ大論争したが、結局1個は購入したが

仕事してなかったので帽子オンリー

最初は手洗いしてたが、ネットに入れて洗濯機

でも買い物やちょっとした外食に行ったりするのも帽子でしたが気にする風もなかった

抗がん剤治療も1クール7時間受けてる間は病院出てた

今、過ごせる時間はハクのおかげ何だよな

ですがハクの時は私もまだ20代で、大部屋移って1ヶ月は付き添いした

オッサンばかりの部屋

でも、気力で乗り越えてくれました

但しとある宗教の力もお借りしました

数々の奇跡を起こして、お礼参りも行きましたもちろん県外

お金や関連グッズ等は何も請求されませんでしたが

その頃から神社に行って参詣するのは止めました

初詣でも行来ませんが、何ら支障無し

この後後日談ありましたが

ハクの手術時、肝臓にも腫瘍ありでしたが縮小し

消失したのです

主要臓器だったので随分心配しましたが

元気になってくれました

今は私の治療に付き添って、ケモ室には来ませんが

通院治療の日は自宅に着いたら、必ずありがとうと伝えております

ホントはもう自分で行けるけれど、お休み取って連れて行ってくれてるのは、愛情では無く情なのかな!?

有り難いやら何やら歳の差ありなので今1解らないです。