「イヤだと言ったことはない」 | RENATA

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毎日のあれこれ

 

昨日の記事で書いた通り、

父にメールを書きました。

 

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お父さんはもちろん、

お母さんや私も

安心して安全に暮らせるように

藤田(ケアマネ)さんに

区分変更申請をお願いしたのだけど、

断ったそうですね、残念です。

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そうしたら・・予想はしていましたが、

予想を超える勢いで電話がきました。

 

ガーン ガーン ガーン

 

 

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今回のサービスの調整は、

藤田さんから提案されたので、

「それはいい」と思って

俺も同意して決めたものだ。

 

介護度3になると、

あれもこれも高くなるから、先ずは

今のまま調整しよういうことになった。

 

申請も何も、あれがイヤこれがイヤとは

俺はひとつも言っていない。

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かいつまむとこんな感じ。

そして、

 

 

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サービスの上限を超えても

自費でヘルパーさんをお願いしてほしい。

 

どうしてもそれが難しいとなると、

私がそちらに行って暮らすことも

考えに入れなければいけない。

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ということも書いたのですが・・

多分それが父の神経を逆なでしたのでしょう、

 

 

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そんなことをされたら

俺は、心配事が増えて

ますます体が悪くなってしまう。

 

俺も藤田さんも介護の人たちも、

そんなことは一切求めていない。

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そうかな。

「娘さんはこっちに来られないのか?」

ってずいぶん言われているみたいだけど。

まあそれはともかく・・。

 

 

昨夜は、母のメールが

だんだん不安定になったというか・・

 

気のせい、考えすぎ、と言われれば

確かにそうかもしれないのですが、

やっぱり「いつもと違う」を感じて、

 

「変更を拒まれたのがショックだったのかも」

と母が書いていたのを受けて、

思い切って父に話してみたのでした。

 

 

父が最初に

「どうも話が食い違っているのを感じる」

と言いましたけれど、確かに

 

父が言うことと母が言うこと、

かなり違っているのを感じます。

 

どちらが正しいのか、

わからなくなってきました。

 

 

今までは、父の自分勝手で、

母やヘルパーさんの言葉に耳を貸せない、

必要なことも受け入れられない、

と思ってきましたけれど・・

恐らく十中八九はそうだと思いますが、

 

もしかして、母が言っていることが

思い込みか何か・・?という気持ちが

ちょっとだけ心をよぎったのでした。

 

 

 

「藤田さんは専門家ですから、

藤田さんが勧めてくださる方法なら

間違いはないのでしょうね」

 

と父に返したら、

父はそれで落ち着いたようです。

 

 

でもなぁ・・

「ひとつもイヤなんて言っていない」なら、

変更の申請をしてもいい気がしますが^^;

 

やはり、施設と同じく

「本人の意志」なのだとか。

「イヤとは言わない」というのは、

「承諾した」とは違う、ということか・・。

 

 

この「本人の意志」については、

姉からしきりに

猛烈な批判を浴びていますけれど、

それを私に言われても・・(涙)

 

 

 

というわけで

 

 

本当なら、昨日

ヒートテックを着てもらって

感想を聞く予定でしたけれど、

 

何だか色々うまくいかなかったようで、

ヒートテックの、父への効果は

まだ不明なままです。

 

 

そんなことをしているうちに、

暖かくなっちゃうじゃないのー!

 

ゲッソリゲッソリゲッソリ