カルマイです。
「3」という数字はマジックナンバーと呼ばれていることを
ご存知ですか?
これは相手を行動に移すために必要な選択肢の数という意味合いでの
マジックナンバーなんですが、
要は選択肢を3つに絞ることで
相手からのリアクションを得られる可能性が高いということです。
これは、もしあなたがアポイントをお願いしたいときに
大いに活用できるんです。
例えば日程の候補を3つあげるんです。
心理学の実験でも選択肢が多いと決断を鈍らせるという
実験結果が出ています。
選択肢が多いのは自由の選択肢が増えることなので、
決して悪いことではないんですが、
選ぼうとすると、迷ってしまいますよね?
その逆に今度は1つに絞ってしまうと
相手に窮屈なイメージを植え付ける形となり
不快感を与えることになるのです。
2つでなく、4つでなく3つです。
3つにすると選択ができますし、
相手が回答しやすくなります。
そしてある程度、自由を感じるため
「自分で選んだ」という主体性も感じられます。
それによって相手が選択すると行動を起こしていく
モチベーションがあがるというわけです。
さて、もしあなたが、なにか相手に行動を起こしてほしいときがあれば
仕事でも子育てでもなんでも選択肢3つをもって
相手にに行動を促してみてくださいね!