カルマイです。
ビットコインの説明で
「ノード」という言葉をご存知ですか？？
専門知識で少し難しい為、
この言葉を理解できてないという方も多いと思いますので
今回はノードについて少し解説していきますね。
ノードは辞書的には「結び目」という意味を持っていて、
コンピューターネットワークにおける分岐点や中継点を言います。
一般的にはあるネットワークに接続されている
コンピューター機器です。
そしてビットコインのノードとは
ビットコインのネットワークに接続している全ての
コンピューター機器のことを指します。
※パソコンやスマートフォン、ASICなどの端末も含まれます。
ビットコインの取引記録は全て
ブロックチェーンに保存されますが、
それがノード間で保存・共有されています。
役割としては、大きくウォレット・マイニング・フルブロックチェーンデータベース
ネットワークルーティングの４つに分けられます。
そしてビットコインネットワークには
たくさんのノードが存在しますが、
実はそれらすべてが上記の4つを持っているわけではなく、
ノードによって、どの機能を使いたいか選んでいます。
そのため、ノードの中でも複数種類がわかれるのですが、
その代表的なものは「フルノード」と「軽量ノード」がありまして、
ほとんどの人が意識してノードの種類を意識して選んで
建てることはありません。
実際は仮想通貨取引を行いたいだけであれば
取引所にアカウントを登録して、必要に応じてウォレットアプリを
利用すればいいだけなのですが・・・。
自分で難しい操作をしてアクセスせず、自動的に無効で
ノードを建て、ネットワークにつなげてくれます。
ただノードの概念を理解することで
ビットコインをはじめとした仮想通貨の基本的な
システムを理解することができるため、
基礎的な概念は予備知識として
少しずつでも理解していくと良いと思います。
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