※ コアネタです、お気軽にスルーしてください。
今日は13日の金曜日ですね。
もし、街頭インタビューで、
「13日の金曜日」といえば?
なんて質問をされたら、皆さんはなんて答えるでしょうか…
私は、
「マカロニ刑事の殉職」
と、少し声を高めに答えますね。。。
って事で、今回は「13日金曜日 マカロニ死す」の話を。
まずは「マカロニって誰?」という所から。
「マカロニ」とは…伝説の刑事ドラマ「太陽にほえろ」で、私が敬愛するショーケン(萩原健一)が演じた新人刑事第1号です。
企画当初は「坊や」というニックネームでしたが、「オレは坊やじゃない!!」とショーケンからクレームが来て、どうしようか悩んでいた時に、当時流行っていた「マカロニウェスタン」に出てきそうな服装から「マカロニ」というニックネームが誕生しました。
ちなみに、「マカロニウェスタン」とは、本場アメリカでは「スパゲッティウェスタン」と呼ばれており、日本に輸入された際に「スパゲッティだと貧粗な感じがする」ということで映画解説者の故・淀川長治氏が作った造語なんです。
さて、そのマカロニ刑事が殉職した日が「1973年7月13日(金)」。
場所は西新宿三井ビルの建築現場、時間は深夜、犯人に撃たれ病院に入院していたゴリさん(ゴリさんはマカロニ出勤初日やジーパン殉職時など、かなりの頻度で入院しています)のお見舞いに行った帰り、工事現場で用を足した直後、金品目当ての強盗に刺殺されてしまいます。(ちなみに、犯人は後日判明しますが、逮捕直前、違う喧嘩で刺殺されます。)
刺されたマカロニは、「…かぁちゃん…あっついなぁ。。。」という言葉を最後に絶命します。
…今日はこのくらいにしておきますね。
この辺の話…語りだしたら止まらないので(笑)。
「13日の金曜日」にまつわるエピソードでした♪
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