あの日、あの時、あの場所で・・・ | おうちのお悩み丸ごと解決!!

おうちのお悩み丸ごと解決!!

時短家事とまとめ買い、簡単お掃除、そして節約や食費削減、年末大掃除をラクにする日々のラク家事をブログで発信しています。
そして、家族のことやハッピーなこと、オススメ記事をたくさん書いています。

今日は、あの未曾有の大惨事

阪神淡路大震災から24年が経ちました。

 

 

 

毎年この日

阪神淡路大震災のことをブログに書いています。

 

 

風化させないよう・・・。

 

今朝、テレビで言っていた言葉にビックリしたのですが

あの大震災を知らない人が増えてきていると・・・。

 

 

それだけ

月日が経ったのだと。

 

 

あれから24年の月日が経ったんですね。

まだついこの前のような気がします。

 

約四半世紀。

 

 

 

今でもまだ

あの日、あの時の「轟音と揺れ」

私の身体にしみついています。


忘れることができません。

 


私はあの日

まだ独身で実家にいました。

 

 

そして

2階の自分の部屋で寝ていました。

 

 

朝早い時間、5時46分。

あの大きな音と、激しい揺れ飛び起きました。

 

 

朝早かったので

もう~、一瞬、何が何だかわからない状態でした。

 

 

ただ、ものすごく大きな縦の揺れが起こり

家じゅう、部屋中に

「バキバキバキバキ」という音が響きました。

 

 

あの時のあのすごい音は

今でも思い出します。

 

 

下から突き上げる大きな地響きと揺れは

一瞬で全てを変えてしまいました。

 

1階からは

物がたくさん落ちる音が聞こえました。

 

もちろん、自分の部屋の物もぐちゃぐちゃでした。



地震のあと、長い間余震が続きました。

何度も何度も余震が続きました。

 

 

外に出て

家の近所のみなさんと一緒に

みんなでかたまっていた記憶があります。

 

 

寒くて、丸まっていました。

寒い寒い外に出て、みんなで震えていました。

ライフラインは止まり

ラジオを聴いていたような。。。

 

 

電気が復旧して

テレビをつけた時は

ただただ目を疑う光景が。

 

 

今はずいぶんと復興しているので

あの時の状況や火災、崩壊などの記憶が

どんどんとなくなってきているのかなと。

 

 

風化させないよう

地震のことは書き続けようと思います。

 

 

 

いつもブログに書いていますが

私は
1995年1月に実家の大阪で阪神淡路大震災を経験し
2001年9月にアメリカで同時多発テロを経験し
2011年3月に神奈川県で東日本大震災を経験しました。

 


今、ここで生きているということは

本当にすごいことだと思うし、奇跡だと思っています。

 

 

これらの経験は

意味があって、そして
「生かされている」といつも思っています。

 

生きていることに

毎日毎日感謝しています。

 

 

地震やテロの後は、とても大変でした。

 

特に東日本大震災は

小さな子供たちを守るという気持ちでいっぱいいっぱいでした。

 

 

この先どうなるんだろう・・・

という不安で押しつぶされそうでした。

 

 

災害や事故、突然のアクシデントは

この先、いつどこで起こるかわかりません。

 

 

この後かもしれないし、明日の朝かも。

 

 

いつ何が起こっても大丈夫なように

心構えや備えをしておかないといけませんね。

 


全ての災害で亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りするとともに
災害を風化させないように

後世に伝えていかなければならないと思っています。