あれから12年 アメリカ同時多発テロに思う | おうちのお悩み丸ごと解決!!

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今日は、12年前、2001年9月11日に起こった

アメリカ同時多発テロから12年が経ちました。


私は、2000年に生まれた長男がまだ6か月の赤ちゃんの時にアメリカに渡り

翌年の9月、同時多発テロを経験しました。


経験と言っても、ニューヨークに住んでいたのではなく

隣の州、ミシガン州に住んでいました。


あれは朝早い時間で、私が英語が話せない言うことで

英語学校に通っていて、長男を保育園に預けて

その後、英語学校の教室で授業が始まるのをみんなで待っていました。


いつもと変わらない朝。

いつもと変わらない友。

いつもと変わらない教室。


でした。


そして、いつものように先生が入ってきて授業が始まるものだと思っていたら

チェコスロバキア出身の女の子が、ものすごい血相をかけて

教室に走ってきて、大声で話していました。


最初、何を言っているのかわからず、とりあえずみんな来て!みたいなジェスチャーをするので

テレビがある部屋に、クラスのみんなと行ってみたら・・・

ビックリするような光景が広がっていました。


すぐに学校は閉鎖され、子供を迎えに行きなさいと言われ、保育園へ。

それからしばらくは、ずっと家にいたような・・・。

スーパーなども閉鎖されていた気がする。


災害って、いつ起こるか、どこで起こるか、ほんとわからないですよね。

備えはしっかりと思いながらも、忘れてしまうのが現実です。


私は、大阪に住んでいた独身の時、「阪神淡路大震災」を経験し

そのあと、アメリカで同時多発テロを経験し

そして、2年半前、「東日本大震災」を経験しました。


これにはきっと何が意味があり、生きていることに感謝しなくてはいけないし

特に、東日本大震災は、母親として、色んなことを考えた災害でした。


不安と恐怖に襲われたのは、今でもはっきりと覚えています。


まだまだ地震はあるし、災害のことは忘れてはいけないと思う。


こうやって、毎年振り返ることは、とても大切だと思っています。


私は生きているのではなく、生かされていると思って

毎日に感謝し、一日一日を大切に過ごしています。



全ての災害で、亡くなられた多くのかたのご冥福をお祈りするとともに

まだ今も手付かずの全てのものが、ちゃんと終着できるよう願うばかりです。