~伽羅の仏に箔を置く~

あるドラマの二次創作をしています。

内容はあくまで個人的なものであり、
原作、出演者様、それに関わる全ての制作関係者様とは一切関係ございません。

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  • 19May
    • 導く者~唯そばに居たいと...(27)の画像

      導く者~唯そばに居たいと...(27)

      灼華&ウンス編はコチラ↓快いほど甘美な...(Cantarella)お話の都合上、今回いつもより短めです<(_ _)>ং「灼華!!」『大丈夫だ』灼華は目の前に迫る刃先をすっと素手で交わすと、そのまま自身の剣を振り上げ無朔の剣を叩き落とした――......どうやら杞憂だったようだなあの無朔が何も出来ないで息を付いて倒れ込んでいる華奢な身体に似つかわしくない大剣を手にした灼華を見つめながら、チェ・ヨンは改めて凄まじい程の強さと圧倒的な存在感、息を呑む程の美しさに見惚れていたそして何より、時折煌めく美しい人外の瞳は変わらずチェ・ヨンを魅了するその目に自分が移るだけで高揚感が湧き上がるなのに人は、朱色の縦に伸びた瞳孔を持つその瞳を見た瞬間、恐れを成して向かっていった助けられたことも忘れてだが、無朔は違った「御恩は必ずお返しする」暫く倒れ込んだまま灼華を見上げていたが、そう言って灼華に向かって膝を付いた他人を全く敬うことのなかった無朔までもを虜にする人として生きたこともあってか、以前には見られなかった笑顔がその美しい顔に宿るその美しさに心を奪われながらもチェ・ヨンは拳を強く握り締めたこのままでは誰もが灼華の存在に気付き、惚れてしまうと危惧する誰も見るな誰も関心を示すなどんな相手だろうと、喩えこの人に刃を向ける敵であってもその姿を目にするのは許せない灼華が望むなら何でも叶えようだけど、俺以外を見るのは許せないずっと、目覚めるこの時まで待っていたのにどれだけ月日が経とうとも度量はどんどん狭くなる一方だだが、それが灼華なのだと、惚れたものが折れるしかないいい加減認めるしかないのか...と思っていると、ざわりと突然肌を撫でる不快な気配に眉を顰めた――チッ...思わず心の中で舌打ちをしていると、無朔がチェ・ヨンを見る「隊長 如何やら人形達のお出ましですよ」「あゝ分かってる」辺りが漆黒の闇に包まれ始めたざぁーー強い風に乗って闇に潜んだ殺気が一瞬にして解き放たれたチェ・ヨンはきつく目を閉じると、荒ぶる感情を押し殺した続漂亮书生、現在21話で視聴ストップ中。これから30話の最終話まで怒涛の展開があるかと思うとさらっと見れないじっくり腰を落ち着けて見たいのですが、またリアルが...はぁ...次回最終話です。最後までどうぞよろしくお願い致します。最後に↓ポチっとだけヨロシクお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ

  • 13May
    • 導く者~唯そばに居たいと...(26)の画像

      導く者~唯そばに居たいと...(26)

      灼華&ウンス編はコチラ↓快いほど甘美な...(Cantarella)視点が切り替わります。ং無朔視点人は自らが望む生き方は出来ても、死ぬことに関しては望めない事の方が多い望むような死に方が出来るのはほんの一握りだろうましてや自分のように身勝手な生殺与奪を繰り返してきた人間はまともな死は望めないそんな自分の望みを、戦いの中で死にたいと云う望みを、あの人は気付いていたのだろうだからこそ、最も残酷な方法を自分に与えた決して望んだ死は迎えることは出来ないのだ、とだが、静は言った『お前はまだ何とかなるかもしれない...』と確かにそうなっただけど私は.........お前も...........*「見たところ”医仙”かと思いましたが、、、なるほどね、その目........”妖”ですか」其処に無朔が立っていた腕一本落としたところで死ぬとは思っていなかったが何故またこんなところに現れる然も不躾に灼華のことをじろじろと...流石に苛立ちが募るなのにそんなチェ・ヨンの苛立ちに気付かない灼華は突然現れた無朔に興味を持っている『知り合いか?』「...」...知り合いじゃない『ふぅん成程、中々の美丈夫だな...そなた、名は?』「無朔」『ムサクか...私は灼華だ』そう言って灼華は微笑んだが、ふと目を細めた『待て、その腕は如何した?』「ふっ、、、如何したも何も、其処に居る私の元上司にやられたのですよ」『何っ?!』灼華に咎める様に視線を向けられ、チェ・ヨンはすっと視線を逸らすと無朔に鋭い視線を向ける「ふん、生きてるだけでも有り難いと思え」「…はぁ、、、如何せならあっさり殺して欲しかったんですけどね」微かに笑いながら無朔はその場に膝から崩れ落ちた直ぐ様灼華が駆け寄ると肩下からバッサリと落とされた腕を見て表情を変えた『何てことだ...よくこんな身体で生きていたな』「自分でも不思議ですよ...こんな風に………無様に生きるつもりもないのに未だ死ぬことも出来ない」腕を失うと云うことは無朔にとって生きる意味を喪うと云うことだ”殺して欲しかった”そんな思いが伝わってくるそう、あの時殺しておけば、此奴の望み通りに...だけどチェ・ヨンはそうしなかったチェ・ヨンの無朔に対するほんの少しの情けが無朔にとっての生き地獄となってしまったのだ『そなたは死にたいのか?』「はっ、何を?もし私が死にたいと言えば殺してくれるのですか?」『否』「俺が...............貴女を殺す、と言っても?」『ふふ、そなたはそんなことはしない』「何故...そう言い切れるのです」『あゝそなたからは殺気を感じぬから、本気で私を殺したいとは思っていないのだろう?だから私はそなたを生かそう、死ぬのは身体が治ってから考えればいい』そう言って灼華が無朔の腕に手を当てる光が無朔を包み込み、そして失った腕を蘇らせていくその眩いばかりの光景を、チェ・ヨンは眩しそうに目を細めた無朔は呆けた顔で蘇った腕の感触を確かめる様に触れている更に何度も指先を動かし、蘇った腕を動かしていたそれを満足そう見つめる灼華に対し、チェ・ヨンは苦虫を嚙み潰したような顔をする灼華はチェ・ヨンを見ると顔を顰めた『迷い子よ、何だその顔は折角治してやったんだ、私に有難うの一つもないのか』「..............治してやれと頼んだ覚えはない、捨て置けばよかったんだ」『おい!』言い争う二人を横目に、無朔は突然ふわりと後方に飛ぶと直ぐ様剣を腰に身構えたそしてそのままの勢いで灼華に向かって襲い掛かった棒立ちの灼華の間合いに無朔の切先が入るチェ・ヨンは思わず叫んだ「灼華!!!」続昨日はドラマレポにも拘わらず読んで下さりありがとうございます。何度もリピしながらニヤニヤ浮上中です。今は川に落ちて女性だってバレた辺りまできてるかな。おかげさまで更にニヤニヤが止まりません。汗しかし、オリジナルもそうでしたが、彼でいいじゃんよーー不器用だけど、あー云う人の方が一途だしめっちゃ優しくしてくれると思うのにさーーあーー所詮、二番手ってそういうもんなんでしょうけど、やっぱり哀しい。TT最後に↓ポチっとだけヨロシクお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ

  • 12May
    • 漂亮书生視聴中につき...の画像

      リブログ記事漂亮书生視聴中につき...

      こんにちは。いつもご訪問下さりありがとうございます。本日の更新なのですが、連日の...に何とも言えない気分と言いますか少々心が落ち込んでおります為、更新は明日になります。宜しくお願いします。すみません。。。揺さぶられて。(然しなんなんですかね、あの気分が落ち込んだあなたに的なバナー。腹立たしい。)なので、今日は現在視聴中のあのドラマの途中レポを。いや、別にそんなんいい、って方には申し訳ないですが...現在BSで放送中で、私、録り溜めしつつ今は20話?21話?付近まで一気見したのですが、、、、、うん、面白い!オリジナルがどうだった、とか正直忘れましたが(←ダメじゃん)、コチラはコチラでいい。多分ですが、設定とか?少し変えているのかなぁ。オリジナルよりも話数が長いので学堂生活の回も多いし、だからか同期の堂生仲間がみんな仲がいい♪みんな、楽しそうなんですよね~。(`・ω・´)b見てて面白い人達ばっかりだし。そしてメインの4人。とくに青と緑(言い方(-_-;))の溺愛がすごい。初期の初期、まだ全然ラブラインも立たない内から女主人公に『兄』と呼ばせめっちゃ溺愛。互いにどっちが兄として上か競い合う。嫉妬するし、執着がすごい。で、過保護(;^_^Aそのやり取りが可愛いからいいけど。この辺がオリジナルと少し違うのかしら...?で何より凄いのが、明らかに女性にしか見えないのに20話経ってもいまだに女性と気付かれてないという事実。何でだよ!とツッコんだよ、私。笑まぁ何より、久し振りにこんな(違った意味で)甘々なドラマ見てるかも~って感じです(´∀`*)♪最後に、BSは放送時間が限られているせいなのか、OPの曲が半分くらいカットされてて...哀しいことに素敵な画像が見れない( ノД`)シクシク…この澤信なんかめっちゃカッコいいのに――!!あと、ここの元カップルも。↑こういう画像なんかも眼福ものなんだからカットしちゃいかんだろと思ったりなんかしてます(-ω-;)あーーー続き見よう。癒し、癒し。今日はこんなんで申し訳ないです<(_ _)>では明日また。↓ポチっとだけヨロシクお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ

  • 05May
    • 導く者~唯そばに居たいと...(25)の画像

      導く者~唯そばに居たいと...(25)

      灼華&ウンス編はコチラ↓快いほど甘美な...(Cantarella)ং「ねぇ、何でこんなところに居るんです......................ジン」腹から大量の血を流し倒れている静に向かって無朔はそう問いただしたほんの数刻前、チェ・ヨン討伐に向かう時、無朔は静に言った『後は頼む』とチェ・ヨンと対峙して無傷で入れるとは流石の無朔でも思ってはいないだから、もし何かあった時、副隊長である静に全てを託すと、そんな思いでそう言ったのだその時の静は笑いながら『お前は何も気にしなくていい、いつもの様に好き勝手やれ』と言っていた『一応隠し玉は用意しておくがな』とも序でのように言っていたが、静が全てにおいて万全を期しているのは日常茶飯事無朔にとってはそれが当たり前のことだったから、静が何を用意しているのかは知らなかったまさか、それがこの事だったとは...「ジン、、ジン」無朔の声が聞こえたのか、静はゆっくりと目を開いた「お前....こんな時くらい...寝かせてくれないのかよ」「答えて下さい」「はぁ、まったく.......何でこんな奴に」「ジン」「あゝあゝ分かったよ!.......隠し玉って言っただろ?アレは俺の事だ」「何?如何して貴方が隠し玉なんです?若しや......私が仕留め損ねるとでも思っていたのですか?」「違う、怒るな無朔、全てを万全にする為だお前も分かっていると思うけどこれは王命だチェ・ヨン隊長を見つけ出し、生死問わず捕縛することは絶対だからなこの任務が出来るのは近衛でも他の者でもない、お前しか出来ないことだそのお前がもし万が一でもし損じたらどうなる?逃げられたら?隊が全滅したら?ほんの少しの悪い可能性を潰す為には他の者には任せられないだから俺が動くしかなかっただが...................すべては、、、無駄、だったようだな」「あゝ」一気に力が抜ける無朔は大きく息を吐き、静の横に倒れ込んだ「強かったなぁ……以前よりもずっと…あの人は強過ぎた」「あゝ底が見えない」無朔も静も、チェ・ヨンの力を見誤っていたもしかしたら、、何て考えてた事自体が間違いだったのだ「ジン、私達このままいくと死ぬのでしょうね」「お前はまだ何とかなるかもしれないが、、、、俺は死ぬな」「…………そう、ですか」静は自身の腹を押さえた腹からは未だ血がとめどなく流れており、静自身の顔は今や真っ白を通り越して土気色だこんな風に普通に話していること自体がおかしい状態なのだ「子守唄でも歌いましょうか?」「止めろっ!ぐっ、、、馬鹿、大声を出さすな流石にそんなに早く逝きたくない」「わがままですねぇ」「チッ!................なぁ昔話でもしてくれ」「えぇぇぇ、やだなぁ」「頼むよ、お前の武勇伝でも構わん」「ふふ、分かりましたよ」無朔は笑いながら二人がまだ暗部に入る前のことや暗部に入ってからのことを話し始めた静の言う通り、ほぼ無朔の武勇伝だったが、静は時折頷きながらも聞いていた「あの頃は本当に楽しかったですね悪い奴ばかり、罪悪感なく殺れるんですからね」「お前は楽しいだろうよ...俺は大変だったぞ」「言ったらいいのに、しんどいって」「言えるか、馬鹿」「馬鹿とは何です、馬鹿とは」「馬鹿な奴に馬鹿と言って何が悪い才があるのは剣の腕だけな癖に」「煩いですね、殺しますよ」「死に掛けている奴に言う言葉か!だから馬鹿だと言われるんだよ」静が目を閉じるその時まで、ずっと二人は語り合っていた続ゴールデンウィーク如何お過ごしでしょうか。天気は良く気温は暑からず涼しからず...と言った感じでしょうか。こんな日はお出掛けしたいけど、どこもかしこも混んでるし困りますよね~。↑コンビニでコレ買ったので飲みながらゆっくりしてまーーす。最後に↓ポチっとだけヨロシクお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ

  • 28Apr
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      導く者~唯そばに居たいと...(24)

      灼華&ウンス編はコチラ↓快いほど甘美な...(Cantarella)ংチェ・ヨンの剣は横一線に薙ぎ、無朔を一刀両断する筈だっただが、突如現れたある気配の持ち主がまるで無朔を庇う様に無朔の前に身体を割り込ませたその人物は無朔を庇いながら素早く後退りしたものの、チェ・ヨンの剣が一歩早く真一文字に斬られてしまう身体に受けた傷は既の所で致命傷は免れたものの傷は深くダメージは大きかったよろけ乍らも素早く剣をチェ・ヨンに向けるが、一瞬にして剣を弾かれ腹に蹴りが跳ぶそのまま勢いよく瘴気の中へ吹っ飛んで行った――如何してお前が此処に...無朔はそれが誰だか気付いた――あり得ない...然し、考えている暇はない殺気を放ち、向かってくるチェ・ヨンの剣を交わし乍ら、一心に剣を振るうもそれはチェ・ヨンには届かない一太刀も浴びせることなく無朔の右腕は勢いよく飛んで行った「ぐっ、、」「「「「隊長!!!!」」」」焦る隊員達を前にチェ・ヨンは音もなく近付き、一瞬にして彼等の身体はばらばらになって地に落ちたばらばらとなった残骸を、チェ・ヨンはひとつひとつ湖に沈めていくその様子を多量の出血と痛みで意識が遠退きそうになりながら無朔はチェ・ヨンに向かって疑問をぶつける「何故とどめを刺さないのです」「さぁな」他人事の様に答えるチェ・ヨンに無朔は痛みを堪えながら目を閉じ何度も深呼吸を繰り返す「此処で殺しておかなければ後悔しますよ」「あゝ分かっている」――ならば何故...?そう問いたくても意識朦朧となっている無朔には出来ない全ての始末を終えるとチェ・ヨンは、転がっている無朔の右腕から剣を抜き取ると無朔に向かって放り投げ何処かへと消えていった後に残された無朔は、剣を杖代わりにしながら瘴気の奥深くへと入っていく視界もままならない其処へ足を踏み入れながら、”彼”の痕跡を辿っていくと漸く視界が広がっていく其処には血の海に横たわる男が居た腹は真っ赤に染まっており、生きているのか分からないほど呼吸は浅い男のそばに無朔はどっと腰を落とした「ねぇ、何でこんなところに居るんです......................ジン」続再度快いほど甘美な...(Cantarella)を読み返してみたんだけど、うーん...なんか無朔と静を加えたことによって辻褄が合わなくなってきてる(゚д゚lll)←嬉々として彼等を加えた事で首を絞めた形にナタヨ...↑と云うことで、今更ですが快いほど甘美な...(Cantarella)とはかなり内容が変わってしまいごめんなさい。<(_ _)>最後に↓ポチっとだけヨロシクお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ

  • 21Apr
    • 導く者~唯そばに居たいと...(23)の画像

      導く者~唯そばに居たいと...(23)

      灼華&ウンス編はコチラ↓快いほど甘美な...(Cantarella)ং――チッ... 生きていたかそれは、チェ・ヨンの中に残ったほんの少しの情けのせいだった元暗部の隊員で、あの地獄の様な日々を共に乗り切った部下への、ほんの少しの...近衛が現れる数刻前「暗部か」闇夜を照らす月の下、チェ・ヨンを囲むように黒装束の男達が降り立ったその中の、一人の男が前に出る「お久しぶりです、チェ・ヨン隊長」「無朔(ムサク)か」「はい、お迎えに上がりました」「迎え?捕らえに来たの間違いだろう」「そうとも言いますね...ですが貴方が大人しく付いてきて下さるなら我等も大人しくしていますよ」――俺が大人しく捕縛されてもお前が大人しくしてるわけないよなその目皆は気付いていないようだが、無朔のチェ・ヨンを見る目には殺気が感じられる――此奴の目的は俺が”大人しく捕まる”ことなく、”大人しくせず抵抗する”ことだならば、お前の思惑に乗ってやろう「ふ、成程、ならば大人しくするつもりはないと言ったら?」一瞬、無朔の口角が上がったのをチェ・ヨンは見逃さなかったチェ・ヨンはほんの少しだけ暗部に向かって殺気を解放するすると、がちゃがちゃがちゃ無朔よりも先に恐れを成した無朔の部下達が一斉に抜刀した「止めなさい!」無朔の静止の声も恐怖に震える彼等には届かないその中の一人が剣を振り上げチェ・ヨンの前に飛び出したチェ・ヨンは真っ先に間合いに入った男に向かって、素早く剣を薙ぎ払ったすると、男の身体は額から下へ一直線に赤い線が浮かび上がり、ずるり、と真っ二つに裂け崩れ落ちたその凄惨な光景に男達は皆、思わず息を呑む「はぁ、馬鹿な真似をして、だから侮るなと言ったのですこの方は元暗部の隊長なのですよ」「まさか……そんなっ」怯え後退る部下達に、無朔は腰に差す長刀に手を掛け一気に引き抜いた放たれた斬撃は風を斬り、唸りを上げてチェ・ヨンに襲い掛かるチェ・ヨンはそれを受けながらも空を舞い皆の後方に降り立った「チェ・ヨン隊長、もう一度だけ聞きます黙って我等と共に付いてきてください」「否、お前達と行くつもりはない」「そうですか...やはり駄目ですか、ならば仕方ありません」無朔は剣を鞘に戻すともう一度柄に手を掛け構えの攻撃に入る「王からは生死に関わらず貴方を連れてくるようにと言われています......隊長、御容赦を」無朔が一気に殺気を放つそれに倣い、他の隊員達も一斉にチェ・ヨンに向かって殺気を放ったその異常な剣気は此の国一と云われる暗部に相応しいものだそれをひしひしと肌に感じながら、チェ・ヨンは「なるほど...強いな」と目を細める「無朔、確かにお前は強くなっただが、やはり”お前も”勘違いをしている」――そう、勘違い...否、分かっていない、と云うべきかチェ・ヨンは地を蹴った一瞬の隙に無朔の間合いを捉える驚きで目を見開く無朔に対しチェ・ヨンは僅かばかり眉を上げた「俺はお前よりも強い」...残念ながらな慌てる無朔だが、無朔の剣はまだ鞘から抜けていないその時、突如現れた気配にチェ・ヨンの口から思わずため息が漏れた――何か隠し玉があるかと思っていたが...成程、そう来たか心の内でそう呟くと、チェ・ヨンの剣が真一文字に薙いだ続↑隠し玉?何でしょうね。なぁぁぁぁーーーーー(」°ロ°)」書く系の書類が多いんですけどーーー!!!多いんですけどーーーーーー!!!多いんですけどーーーーーーーーー!!!はぁ、しんどい...コチラ↑何があったんでしょうね。最後に↓ポチっとだけヨロシクお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ

  • 14Apr
    • 導く者~唯そばに居たいと...(22)の画像

      導く者~唯そばに居たいと...(22)

      灼華&ウンス編はコチラ↓快いほど甘美な...(Cantarella)ং剣と共にあってどれくらいの歳月が流れただろうかその日々の中で、”人”になりたいと願い、剣を手放した蛇に戻ることがなかったのは奇跡だろうそのまま”人”としてまた幾年が経ち、再び剣を手にした瞬間、ユ・ウンスの意識は飛散し灼華の意識が覚醒した目を閉じ、ふぅと一つ息を吐くと灼華がゆっくりと目を開けたその様子をチェ・ヨンは不安気な様子で見る灼華は暫く思案する様に左右を見渡していたが、すっと視線を下に向けた『確か…いつまでも待つと、そう言ってなかったか?迷い子よ』「あゝすまない.................堪え性がなくて」チェ・ヨンはゆっくりと立ち上がり灼華の両の手を握り締める感情の乗らない異形の瞳は変わらず美しいのに、今は真っ直ぐ目を見ることが出来ない申し訳ない気持ちで心が痛かった灼華はずっと人になりたかったのだだけど、自分は、自分自身の為に人である”ユ・ウンス”を殺すという罪を犯したあの時、器の大きい男の振りをしてずっと待っていると言ったなのに俺は...堪え切れず吐露する想いに対し、灼華は呆れたような声で言った『まったく……図体ばかりでかくなった割には幼いままだな否、あの頃よりも幼くなったか?』「そう思うならまた一緒に居てくれ、今度こそずっと俺のそばに」『こんな醜い異形でもか?』「否、あんたは綺麗だ…今も変わらず」朱色の蛇の目を持つ天女の相貌をもつ美しい女人どんなに人から恐れられようとも、チェ・ヨンにとってはこの世で最も美しい女人だった灼華の口から笑みが漏れる『ふっ、そうか もう......迷いは無くなったのだな』「あゝ」チェ・ヨンは灼華の身体を引き寄せる耳元で「もう迷わない....」と呟きながら一層強く抱きしめた『そうか、ならば私も腹を括らねばな』「........いいのか?本当に」もう二度と”人”には戻れないかもしれない否、戻れたとしてももう離してやることは出来ない俺を忘れ、人として幸せに生きるあんたを俺以外の者を見つめ、微笑む姿を見続けるのは辛いんだと乞う「もう俺以外の者を見るな、見たら其奴を……殺してしまう」『何を言ってる、お前以外を見ないわけにはいくまい見なければ人を救えぬだろう』「俺だけ救えばいい」『ふっ、馬鹿を言うな...それよりも私の手を取ったらもう離してはやれんぞ』「勿論だ、俺にはあんたが居ればそれでいい」――俺にはあんただけだそう言って縋る様に見ると、灼華は嬉しそうに笑いながらチェ・ヨンの頬に手を伸ばしただがその瞬間、突如感じた強い殺気に灼華は直ぐ様気配の方へと飛んだ灼華を男達が囲んでいる後に残されたチェ・ヨンはその様子を黙って見ていたチェ・ヨンの脳裏にある男の顔が浮かぶ奴は最後の最後にも隠し玉を用意していたらしい――最期の足掻きか...成程、用心深いあの男らしい、だが...灼華の前ではそれも無意味だ一瞬の閃光と共に灼華の周りの男達が傀儡の如くバラバラになって地に落ちた「相変わらず剣の腕は化け物だな」『そうか?』真っ赤に染まった大剣を手に、小さく笑う灼華を見ていると森の奥深くから声が響いた「へぇ...強いですね隊長、誰です?その者は」――チッ、生きていたか...続「彼の存在、忘れてたよね~?」と思いましたでしょう?はい、忘れてました(-_-;)21まで更新して、『あっ!(゚Д゚;≡;゚д゚)』となってしまった自分が居ました。でもまぁこの流れならこれでもいけるかと...ポジティブに考えました♪ポジティブ大事(笑)先日の仮法にメッセージありがとうございました。申し訳ありません。もう少しお時間を下さい。もう少々お待ちを...お待ちを...最後に↓ポチっとだけヨロシクお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ

  • 11Apr
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      仮法...後編(下)終

      『仮法…前編(上)』仮法... 因縁の和合によって仮に存在する、実体のないもの៵៵៵ꕤ皆はスクエアと云うアーバンレジェンド(urban legend)…都市伝説を知っ…ameblo.jp『仮法...前編(下)』『仮法…前編(上)』仮法... 因縁の和合によって仮に存在する、実体のないもの៵៵៵ꕤ皆はスクエアと云うアーバンレジェンド(urban le…ameblo.jp『仮法...後編(上)』『仮法…前編(上)』仮法... 因縁の和合によって仮に存在する、実体のないもの៵៵៵ꕤ皆はスクエアと云うアーバンレジェンド(urban le…ameblo.jp『仮法...後編(中)』『仮法…前編(上)』仮法... 因縁の和合によって仮に存在する、実体のないもの៵៵៵ꕤ皆はスクエアと云うアーバンレジェンド(urban lege…ameblo.jp最終話です。遅くなってしまい申し訳ありませんでした。――俺も仲間じゃなかったのか?そんな時、皆と一緒に医仙様からすくえあの話を聞いた絶対に不可能なこの状況に皆は震え上がっていた勿論、自分もだだけど、実際にモノを使って何度も試しているとある事に気が付いたそれは、一人が二回移動すれば四人でもこの状況は不可能にはならないと云うこと。つまりこういうことだ先ず一番目が壁伝いに二番目の角まで行き肩を叩くここまでは同じだが、一番目は其処に留まらず一度元いた場所まで下がるそうすれば四番目が一番目の肩を叩くとき、一番目が居ないということは起こらない今度は二番目の場所まで二回移動して、また後ろに一回戻るこれを繰り返せば可能になるのだ医仙様にこのことを告げると、驚きながらも嬉しそうに肯いた気付いたのは自分だけだったらしいだから、このことを彼等にも教えたかった一緒に試そうと、そう告げようと思った「なぁ、すくえあ、試してみないか?」なのに、彼等はいい顔をしなかったすくえあの登場人物は四人だその日非番の彼等にとって、当然夜勤の俺は彼等の勘定には入ってなかった――もういい、分かった俺は心に決めた「実はさ、俺、絶対不可能じゃないことを見つけたんだ」「ホントかよ!?」「あゝだからさ、俺も仮眠の時間になったら合流するから、その時まで時間を潰して待っててくれないか?」「えーー?面倒くせぇなぁ」「頼むよ」そして、仮眠の時間になり、急ぎ彼等の居る荒屋に向かうと、やはり先に試していた彼等は酔いの回った顔でヘラヘラと笑っている「なぁドゥハ、出来ないよ」「………だから言ったろ?」そう言ってもう一度、最初からやる様に告げた彼等は暗がりの中四隅に立ち、俺は静かに部屋の中央に立ったそして、衣擦れの音が響き、肩を叩く、また衣擦れの音が響く三人目が四人目ジュオンの肩を叩いた瞬間、ドゥハは一、二、三、と彼等の背後から手で口を塞ぐと、素早く剣を首に押し当て一気に引いた「ほら、やっぱり出来ないぞ!」笑いながらそう言うジュオンの背後に忍び寄り、ドゥハはその口を塞ぐその首に剣を押し当て耳元で囁いた「だろうな」絶望的な目を向けるジュオンに微笑みながら俺は彼の首を切り裂いた自分の血が天井まで届き、それが自身の身体に降り掛かるその様を絶命するまで見届けさせた「俺抜きで勝手に楽しもうとするからだ」そう吐き捨てると、鞘はジュウォンのそばに置き、剣は扉の近くに放り投げた何故かそれはジュオンが女をめぐって彼等三人を殺し自死したのを隠す為に剣を扉の方に投げ捨て、殺しがあった様に見せ掛ける為だ更に、殺しではない、本当は自死であるのを印象づける為に鞘をジュオンのそばに置いただが、これだけではまだ弱いなので、真実味を持たす為に彼等がその女と懇意にしていたことも告げ、更に実際にいざこざがあった様なことも匂わせただが少しだけ罪悪感はあるジュオンには気の毒だが、正直彼にはそこまでの憎しみはないなのに、何故そこまで残虐なことができるのかの言うと、それは彼が四番目の位置になったのが不運だったのだそれに関しては申し訳ないと思っているあと、一番焦ったのは足跡なのだが、偶然にも皆、同じ足の大きさで同じ靴だった為見分けはつかなかったそれに、一報を聞きいち早く駆けつけたからか、現場は荒れ、更に判別がつかなくなった本当に………運が良かったのだそんなことを考えながら、また盃を煽る『…ゥ…』突然ドゥハの耳に何かの声が聞こえた慌てて辺りを見渡すが、其れらしき声は聞こえないが、また声が聞こえてきた『………』『………、………、………ハ』この喧騒の中、声はどんどん近付いてくる『………ハ』『………………ゥハ』『ドゥハ』耳元で、自分を呼ぶ良く知った声がはっきりと響いた「え」自分の周りの席に彼等が座っていた彼等は楽しそうに笑っている「な…なんで」『なぁ、 お前が教えてくれたあの話、正解知ってるんだろう?』『お前が途中で止めたから出来ないんだ』『なぁ、もう一回、今度は"最期"までやろうぜ』「待て!俺は、、やらないっ、、、絶対にやらない!」『如何して?皆でやった方が楽しいだろ?』『そうだぞ、ドゥハ』『一緒にやろうぜ、ドゥハ』「嫌だ、何でこんな時だけ誘うんだ!如何して!!!」ドゥハは彼等に向かって声を荒らげると、両手で顔を覆った涙が溢れ、それが手に落ちた『なぁドゥハ、一緒に楽しもうぜ』『俺達……………………友だちだろう?』終ホラーですから彼がどうなったかは分かりません。やってしまったことは駄目ですが、正直、私は彼の気持ちは分らないではないと思っています。そういうものだと割り切ればいいでしょうが、彼等との楽しい日々の中で自分だけが疎外感を感じてしまったことはどうしようもなかったのではないのかと...さて、お話のトリックの件、動機、現場などでの証拠等々、穴が多々あるかと思いますが、素人が考えたものですから、どうぞその辺りは華麗にスルーしていただければと思います(・_・;)読まれた方の想像に足り得る結末だったでしょうか?そうだと嬉しいです。読んで下さりありがとうございました。最後に↓ポチっとだけヨロシクお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ

  • 10Apr
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      仮法...後編(中)

      『仮法…前編(上)』仮法... 因縁の和合によって仮に存在する、実体のないもの៵៵៵ꕤ皆はスクエアと云うアーバンレジェンド(urban legend)…都市伝説を知っ…ameblo.jp『仮法...前編(下)』『仮法…前編(上)』仮法... 因縁の和合によって仮に存在する、実体のないもの៵៵៵ꕤ皆はスクエアと云うアーバンレジェンド(urban le…ameblo.jp『仮法...後編(上)』『仮法…前編(上)』仮法... 因縁の和合によって仮に存在する、実体のないもの៵៵៵ꕤ皆はスクエアと云うアーバンレジェンド(urban le…ameblo.jp↑本日、先に後編(上)を投稿しております。まだの方は其方を先にお読み下さい。事件から数日後件の酒幕は今宵も盛況で、何人もの客が時に楽しそうに声を上げながら酒を飲んでいるその中で、端の方の四人掛けの席に一人静かに酒を煽っている男が居た男は盃は傾ける度に込み上げる笑いを押し殺すが、それでも口角がぴくぴくと引き攣っている――あゝすっきりしたドゥハは空の盃に酒を注ぎ、また盃を煽る妙に寂しくもあるが、それよりも爽快感の方が大きかった――もう、一々不快な思いをしなくてもすむドゥハにとって彼等は同期であり、最も仲のいい仲間でもあった皆、気さくで口数も多く行動力もある楽しい連中で、口下手で私生活での行動範囲も狭いドゥハにとって彼等はとても輝いて見えたそんな彼等と仲良くなれたことが純粋にとても嬉しかった本当に楽しかった彼等に誘われ、いろんな所へ行ったこの店もそうだ彼等に連れられ、此処で酒を酌み交わしながらいろんな話をした時には任務や先輩方の愚痴や、偶に親しくしている女人の話など込み入った深い話まで様々な事を語り合っただけど、ある時ふと気付いた、否、気付いてしまったのだ自分が彼等に誘われる時は決まって彼等が既に楽しんだ後だということに『お前、そういえばあの時こうだったよな』『お前だって結構楽しんでただろ!』笑いながら話す彼等のその言葉に心の中にもやもやしたものが湧き上がる――何で俺は誘ってくれなかったんだそれが何度か続いた時思った――何で俺は誘われないんだろう...俺も此奴等の仲間じゃなかったのか?続動機は人それぞれかと思いますが...何か気持ち的に苦しくなってきたので分けます。次回がラストです。最後に↓ポチっとだけヨロシクお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ

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      仮法...後編(上)

      『仮法…前編(上)』仮法... 因縁の和合によって仮に存在する、実体のないもの៵៵៵ꕤ皆はスクエアと云うアーバンレジェンド(urban legend)…都市伝説を知っ…ameblo.jp『仮法...前編(下)』『仮法…前編(上)』仮法... 因縁の和合によって仮に存在する、実体のないもの៵៵៵ꕤ皆はスクエアと云うアーバンレジェンド(urban le…ameblo.jp遺体と現場の検証を終え、一人また一人と作業を終えた人達が減っていくドゥハも任務がある為、帰って行った後に残ったチョモは再度隅々まで現場を確認すると、部下に酒幕の女人から話を聞いてくる様にと、彼等の周辺にも聞き込みの指示を出したこれで幾らか全容が見えてくるだろうある程度は見えてきている動機も可能性として考えられるだが、果たしてそれが本当に動機なのだろうか?もう一度整理しよう・現場は人気の無い荒屋・亡くなったのはソンイン、スファン、ミン、ジュウォン彼等はドゥハを含め同期でそれぞれ仲が良かった・四人はその日非番で、この小屋ですくえあを試したらしき痕跡が壁の手跡などで確認出来る・再度遺体を確認したところ、彼等から酒の匂いがした・壁には凄い勢いの血飛沫が飛んでいるが、ジュオンの倒れている箇所にだけ特に天井にまで血飛沫が及んでいる・凶器となった剣は、扉の近くに刃が剥き出しで落ちており、鞘は何故か遺体のそばにあったこれだけではまだ不十分だ数刻の後、酒幕に聞き込みに行った部下が戻ってきた「件の女人に話しを聞きました確かに四人とは懇意にはしていたようですが、それはあくまでも客と店員でしかなかったそうですあ、でも唯一一人だけ、ジュオンには軽口程度に『二人っきりで遊ぼう』と言われたようですが、それは彼等皆のいる前でのことで、実際に遊びに行ったことはないそうですまた、彼等の周りで、女人について話しているのを聞いたことはあるが、女人を巡ってのいざこざままでは分からないということでした」「そうか」「それと、あの夜、彼等が酒幕に来てその後一刻程で帰ったそうです」「分かった、ありがとう」報告を終え部下が下がると、チョモは直ぐ様踵を返した如何しても確認しなければいけないことがあったのだチョモは隊長の自室の前に立つと、とんとんと扉を叩いた「はぁい」「医仙様、宜しいでしょうか?」中に入ると、薬剤の調合をしていたウンスが顔を上げる「如何したの?チョモ君」「実はあの日の事を教えて欲しいのです」「あの日?」「はい、医仙様が”すくえあ”の話をして下さった日の事ですあの日………」……頭を下げ、部屋から出るとチョモは足早にある場所へ向かった――何てことだ……不可能では無かったのか『不可能だと思うでしょう?だけどこうすれば……ね、可能なの』――だが、それに気付いたのは一人だけ気付いたのは……………何故だ?………もしや便乗したのか?そこではた、と気付いて立ち止まった物的な証拠は無い全て自分の憶測でしかないチョモは頭を抱え大きく溜息をついた続あまり言うとばれてしまうと思ったので、チョモからのヒントはこれくらいです。チョモは犯人と、如何してこんなことが起こったのか、分かったようですが皆様は分かりましたでしょうか?次回最終話は犯人視点でおしまいです。最後に↓ポチっとだけヨロシクお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ

  • 07Apr
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      導く者~唯そばに居たいと...(21)

      灼華&ウンス編はコチラ↓快いほど甘美な...(Cantarella)ং「ありが...とう........ございます」最期に零れ落ちた言葉は、人としての尊厳も何もかもを奪われた自分達のたった一つの本心だった口から出る言葉は任務に対してのみ、そこには自分の意思はないそんな意思を持たないただ命令の為に動く人形にとって許されたのは”死”だけだった――漸く自由になれるたとえ”自分”を喪ったとしても、地獄の様な日々に比べたらずっと永遠の地を望む**「居るんですよね?イムジャ」血濡れた剣を手にチェ・ヨンが言うと、瘴気漂う中からウンスが出て来た片手で目を押さえており、唯一見える口は苦しそうに歪んでいる――イムジャ、如何し…思わず手を伸ばそうとしたが、そこでチェ・ヨンは気付いた衣は彼等の血に染まり真っ赤だ髪や顔には返り血が飛び散り、両の手はまるで水で濡らした様にびっしょりと濡れている――こんな汚れた自分がこの人に触れることなんて出来ないだから、何とか理性で押し留め、努めて冷静な仮面を被った「見ていたのですか?」「えゝ」「そう...ですか、恐ろしいですよね?俺が」「いいえ、怖くないわ..............それよりも貴方の方が私を恐ろしいと思っているんじゃないの?」「俺がイムジャを?如何して...」――如何してそんなことを?俺が貴女を恐れるなんてすると、瞳を押さえていた手を下ろし、見せつける様にチェ・ヨンを見た「如何してって、これを.....この目を見たからでしょ!」その目は朱く、瞳孔が縦に長く伸びていたウンスは大きな目いっぱいに涙を貯め、チェ・ヨンに食って掛かる「あの時、この目を見て化け物だと思ったんでしょ?気持ち悪いって!恐ろしいって!だからっ!…………貴方は私のところから居なくなったのよね?」「そんなっ……違うっ!違うんです!」「何が違うっていうのよ!傷が治ってもいつまでも私の部屋に居たくせに!何度も戻った方がいいって言っても「此処に居させてくれ」と言ってたのに、そんな貴方が何も言わず急に居なくなったら、誰だって自分のことが嫌になったのだと思うじゃない!しかも貴方は私の目を見たでしょ!だから・・・・・・絶対」「落ち着いて、イムジャ!話を聞いて下さい!俺はイムジャを恐れて離れたのではないんです」チェ・ヨンは縋りつく様にウンスの手を取り握り締める「...気持ちが抑えきれないんです」「分からない、分からないわ!貴方は一体何を言ってるの?」「イムジャ、すまないだけど俺はもう待つのは耐えられない」そう言うと、チェ・ヨンはウンスの前に跪いた「此れを」「何、此れ...」目の前に差し出された大剣にウンスは首を傾げ戸惑った表情を浮かべる「イムジャ………此れは貴女のものだ」ウンスは暫く微動だにせず黙っていたそして徐ろにまるで吸い寄せられる様に手を伸ばしたその瞬間、剣は光を放ちウンスの身体を包み込むウンスはゆっくりと目を閉じるその目から一筋の涙が零れ落ちたチェ・ヨンはそれを見つめながらユ・ウンスを思い出す灼華だが灼華ではない女人ユ・ウンス美しく聡明で、誰をも魅了する優しくて明るい女人そんな彼女と過ごした日々明るい眼差しを向ける彼女を見つめ、何度も言葉を交わしたその赤くない瞳に心が揺らいだそんな誰もが愛した彼女の存在を、生きた証を、自分の身勝手な欲の為に消すのだ自分自身の為に忘れてはいけない、”この罪”を、ゆっくりと懐かしい気配が戻ってくるずっと、ずっと、、、この時を待っていた「………我が主、"灼華"」チェ・ヨンは涙が込み上げ堪らず下を向いた続さようなら、ウンス...ごめんね|ωT)ノ”先日は予告なしにも拘らず↓仮法…前編(上)仮法...前編(下)を読んで下さりありがとうございました。後編は日曜になると思いますが、気になるよ~と思われる方はまた足を運んで下さると嬉しいです。最後に↓ポチっとだけヨロシクお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ

  • 06Apr
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      漂亮书生、放送始まりました!

      こんにちは。本日とうとう始まりました漂亮書生...中国版成均館スキャンダルですね。ソン・ウェイロン×ビー・ウェンジュン出演 ひと時も目が離せないラブコメ時代劇!中国ドラマ『トキメキ☆雲上学堂スキャンダル〜漂亮書生〜』WEB先行無料配信中!『トキメキ☆雲上学堂スキャンダル〜漂亮書生〜』(全30話)👉https://yahoo.jp/Ht-6gc■配信スケジュール:2022年4月6日 (水)10:00~2022年5月31日(火) 09:59   ※毎週月~金曜1話更新※中国語音声、日本語字幕にてお届けいたします。👇最新話配信を見逃さない!ウォッチ...youtu.be私は予約をしてるのでまだ観てませんが、なんと、gyaoでも放送開始しているとのこと。マジでどんだけ中国版の視聴率上げさせようとしてるんだろう...本家はめちゃくちゃハマりましたが果たしてあちらはどうでしょうかね。面白いのかなぁ...『☆성균관 스캔들☆ 観てます』いつもご訪問下さりありがとうございます。昨日はたくさんの“いいね”をありがとうございました。急遽、作ったお話に沢山の方が読んで下さったようでとても嬉し…ameblo.jp取り敢えず、彼役↑の方目当てで観ようと思いますがリタイアしたら申し訳ないです(-_-;)(見ずに終わるかも...最近なんでもそうなる私です)てか、女主人公、男装してるけどめっちゃ女子(;゚Д゚)↓ポチっとだけヨロシクお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ

  • 04Apr
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      仮法...前編(下)

      『仮法…前編(上)』仮法... 因縁の和合によって仮に存在する、実体のないもの៵៵៵ꕤ皆はスクエアと云うアーバンレジェンド(urban legend)…都市伝説を知っ…ameblo.jp何故か彼等は、部屋の四隅それぞれで俯せで倒れていた首は真一文字に切り裂かれ、流れ出した血溜まりで身体を濡らしている「チョモ先輩、宜しいですか?」「何だ?」チョモのそばに立つドゥハと云う男が彼等の遺体を指差すドゥハは迂達赤に入って4年目の隊員ではあるが、非常に大人しく普段喋っている姿をあまり見た事がない存在感も薄いそんな男が珍しくチョモに声を掛ける「この状況...以前、医仙様が仰ってたあの話と似ていませんか?」「……あゝ"すくえあ"のことか」「はい」スクエアとは、医仙様の暮らす天で流行っていたという口承された根拠が曖昧な噂話の一つだ遭難した四人の登山者が、山小屋で夜を越す為に互いにぐるぐると壁伝いに歩き続けるというもの「確かに似てるな彼等の倒れている頭の向きも反時計回りになっているそれに血で見えにくくなっているが、壁に手をついた跡も見られる」このことから彼等がこれを試したことが状況から見て分かる「だが、医仙様が話して下さったものとは明らかに違う点がある」「........”すくえあの彼等”は最後まで生きていたが、彼等は死んでいると云うことですね」「あゝその通りだ」そう、何故彼等は亡くなったのかそれも首を斬られて「ソンイン、スファン、ミン、ジュウォン...彼等が殺される理由が分からないドゥハは確か彼等の同期だったな何か心当たりはあるか?」「否、分かりませんですが、彼等には懇意にしている女人がおりました」「女人?」「はい、市井で人気の酒幕で働いている若い女人で彼等はその女人目当てによく飲みに行っていました私も度々連れ出されたことがあります」「そうか」「そういえばこの前、喧嘩をしていたような...」ドゥハが視線を上に向け思い出したかの様に呟いた女人...か女をめぐってのいざこざはよくある話だだが、どうもしっくりこないすると、外で現場の検証をしていた者が入ってきた「チョモさん、先程調べる様に言われた靴跡の件ですが全て同じものでしたそれと、どれが誰の者なのかは現場検証の者達のも混じってしまった為、確認が取れません」「分かった、ありがとう」彼はチョモに頭を下げ、再び外に出ていくチョモはもう一度部屋の中と彼等を見渡したどの遺体も血溜まりの上に倒れている壁には彼等の倒れている頭の方向に血飛沫が飛んでいる天井にもみられるが、それは一ヶ所だけ皆同様に血溜まりの上に倒れているが一人だけ特に血だらけだそして、首は真一文字に斬られていたが凶器は扉の近くに刃が剥き出しで落ちている何故だ、犯人が落としたのか?それとも落としていったのかなら、鞘は?...これは遺体のそばにある分からないチョモは考えを整理しようにも、中々考えがまとまらないでいた彼等が狙いならこんな面倒なことをする理由は何故だ?その時、あることに気付いた彼等は知らなかったのでは?でもまさかそんなこと...続こんばんは。ご訪問下さりありがとうございます。本日、予告も無しに久しぶりのチョモさん話を投稿しました。幸せな日に死合わせな話で申し訳ありません(-_-;)さて、読んで下さった方々にご質問なのですが、お話に出てくるスクエアについて、知ってらっしゃる方はどれくらいいらっしゃいますでしょうか?もし、知らない方はコチラ↓を。もう少し詳しく書いてあります。スクエア...wiki参照今回のお話はこれをもとにして書きました。後半は来週月曜の同じ時間に...考察等々ありましたら、コメント・メッセージでお待ちしております。最後に↓ポチっとだけヨロシクお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ

    • 仮法…前編(上)の画像

      仮法…前編(上)

      仮法... 因縁の和合によって仮に存在する、実体のないもの៵៵៵ꕤ皆はスクエアと云うアーバンレジェンド(urban legend)…都市伝説を知っているだろうかでは、こう言った方が分かり易いかもしれない『山小屋の一夜』ある4人の登山者達が雪山で遭難暖を取るものもない山小屋で寝ずに一夜を乗り切る為に、彼等はある方法を思い付くそれは、先ず4人が部屋の四隅に1人ずつ座り、最初の1人目が壁に手を当てつつ2人目の場所まで歩き2人目の肩を叩く1人目は2人目が居た場所に座り、2人目は3人目のもとまで歩き1人目と同様の事を行うこれを準順に繰り返していくのだこうして朝まで寝ずに夜を越すことが出来た彼等は下山することが出来たという話……………なのだが此処でよく考えて欲しいこれは決して成立しない行動なのだもし分からない方は実際に□の四隅にものを置いて動かしてみるといい"繰り返すことなど絶対に出来ない"ことに気付く筈だこの話には他にも様々な逸話が存在するらしいどの話もとても興味をそそられるので、そういう話が好きな方は探してみるといいだろうおっと、脱線した話を戻そう何故、俺、チョモがこんな話をしているのかと言うとそれは…………市井から少し離れた荒ら屋人気の無いその小さな小屋に今は大層な人が其処彼処で忙しなく動いている「其処、確認しておいてくれ」「イェ!」チョモは幾つか指示を出した後、小屋の中に入るその瞬間、むわっと立ち昇る死臭に思わず顔を顰めた其処には血溜まりの上に4人の遺体が俯せで倒れていた壁一面に血飛沫が飛び散っており、それは天井にまで及んでいるそのあまりの現状に、現場の検証をしている者で蒼白い顔をしている者も少なくないチョモは彼等のそばにしゃがみ込む「首を斬られたのか」「そのようです」チョモは4人それぞれの遺体を確認すると立ち上がり、今一度部屋の中を見渡した時、ふと思った「何故、皆、部屋の四隅で死んでいるんだ?」続最後に↓ポチっとだけヨロシクお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ

  • 31Mar
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      導く者~唯そばに居たいと...(20)

      灼華&ウンス編はコチラ↓快いほど甘美な...(Cantarella)※今回、かなり残虐な描写があります。苦手な方はどうぞ気をつけてご覧いただくか、回れ右で次回までお待ち頂ければと思います。ং「それ以上、、、喋るのはやめろぉぉぉぉぉ!!!」スソンは手にした剣で一気にチェ・ヨンの頭上に振り下ろした筈だったスソンには確かに自身の剣の切先が見えていたなのにそれは突然目前から消え、それと同時に自分の身体がぐらりと傾きそのまま地面へと叩きつけられたのだ「ぐがっ!」あまりの衝撃に意識が遠退きかけるそれをぐっと堪え、身体を起こそうとしたが何故か痛みで身体が動かない――一体如何して...?身体を起こそうともがくも、如何してか血の気が引いて思う様に動かないスソンはそばに立つ近衛の部下達を見る彼等はスソンを見ることもなく、前を向いて立っていた無表情なその顔はいつも見ていた筈なのに、何故か今日は苛立ちが込み上げ彼等に向かって怒鳴った「お前ら、、、何を惚けっと突っ立ている!さっさと手を貸せ!」「......」「おいっ!聞いてるのか!」するとスソンの横に立っていた部隊長の一人がスソンの方へ視線を向けると首を振った「無理ですよ、副隊長」「何を言っ!」「気付かないのですか?」「っ、何だと?」「ほら」彼はある方に視線を向けるスソンがその方を見ると、其処には何かが”落ちていた”其処に”何か”が何なのか、スソンには直ぐに分かっただけど認めたくなかった其処に自分の半身...腰から下があることを「あああああああああああああああああああああああ」動けるわけがなかった手に力が入らないことも、血の気が引いて意識が朦朧とし出していることも何もかも目の前のものが何か分かれば全てに合点がいくそれでも認めたくなかっただってあの時、チェ・ヨンは其処に突っ立ったままだった剣も抜いた様子もなかったでは何故自分の下半身はあんなところに転がっているもう一度、チェ・ヨンを見るチェ・ヨンの手には血に濡れた剣が握られていた――如何して...夢だ、これは何かの間違いだ、間違い、間違いなのだから...スソンはあらん限りの声を振り絞り叫び続けたどんっ突然、頭に感じた衝撃と共にスソンの意識は飛散したチェ・ヨンは彼等に視線を向ける「いいのか?副隊長だろう」「煩いので仕方ありません」部隊長は表情も無くスソンの頭部に突き刺した剣を抜き、付いた血を掃ったチェ・ヨンは部下である近衛の隊員達を見る人形と言われるように彼等は表情一つ変えないが、何故か今はかたかたかた、と音が鳴っている剣を持つ彼等の手が震え、それが剣に伝わり音を立てているのだ「人としての感情など無いのかと思ったが?」「そう思っていましたが、、、どうやらこんな我々でも”本当の死”は恐ろしいようです」恐怖記憶を消され、精神を壊された彼等には喜怒哀楽はないだが、スソンが人としての感情を取り戻した様に、チェ・ヨンのほんの一瞬の殺気に当てられた彼等にも人としての感情が蘇ったのだ「それでもやるつもりなのか?」「はい、王の命は絶対なのです王の為に全てを捧げる、それが我々の全て」部隊長がそう言うと彼等は剣を抜き殺気を放つそんな彼等に向かってチェ・ヨンは言った「分かっているな俺は殺意を持って向かってくるものに容赦はしない」「承知の上です」彼等はそう言うと、チェ・ヨンに向かって一斉に襲い掛かったものの数秒も掛からないまま、チェ・ヨンの足元にはばらばらになった彼等の身体が落ちていたチェ・ヨンは静かに足元に視線を移すすると何処からともなく声が響いた「ありがとう...ござい..ます.........チェ・ヨン隊長」人形であった筈の彼等の目から涙が零れていた続※申し訳ないです。ほんの少しだけ文章を入れ替えました(汗)22:05とうとうですよ!とうとうあのドラマのリメイクが始めるそうですよ。何の話か分かるひとは凄い(笑)最後に↓ポチっとだけヨロシクお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ

  • 24Mar
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      導く者~唯そばに居たいと...(19)

      灼華&ウンス編はコチラ↓快いほど甘美な...(Cantarella)水仙の花言葉「自己愛」「うぬぼれ」「希望」「尊敬」水仙には接種すれば死の危険もあるほどの毒性のある成分が含まれている。ংスソン視点「ス……ソン?貴方は一体何を言っ…………?……?……………っ…な…何故、その名を」顔の半分が狂ったかのように激しく動き出す片方は無のまま、もう片方は感情の赴くままにギチギチと動き乍ら戸惑いの色が浮かんでいる近衛になる前の記憶は、感情と共に消されてしまいもう何も覚えていない筈だっただが、どうしても消えなかったものがあるそれがこのスソンと云う名だけだっただから、自分が記憶を持っていることは決して知られてはいけない誰にも悟られてはいけないのだなのに何故かこの男は気付いている私に記憶が残っていることを「な、何の事だか...貴方は何が言いたい、のです?」――取り乱すな、冷静に、いつものままだ何度も呼吸を整えるも、一度乱れた感情は湧き水の如く湧き出していくそんな自分を何の感情もない目で見るチェ・ヨンに、途端にふつふつと怒りの感情が込み上げる「っ......答えて下さい!隊長!!」「……………………昔、ある男が居た」「?.....何を...?」「その男は親から授かった美しい名に恥じぬ生き方を好まず、名の持つ意味の通り驕り昂ぶり、結果、狂乱に耽け自堕落な日々を過ごしていた」――一体、何の話を...戸惑いつつも話の内容に妙な既視感を憶え始める「そんな時、男はガンテと云う破落戸と出会い意気投合そのまま彼が属するコンダルと呼ばれた男が率いる仲間達とつるむことになる男はガンテと共にコンダルの名を笠に着て悪行の限りを尽くしただが、それも直ぐに終わりを告げるコンダルの逆鱗に触れ、ひとり残らず粛清されたのだその時、偶々粛清の場に居なかった男は運良く難を逃れた」消えた筈の記憶が残像となって頭の中に溢れていくごくり、と生唾が喉を伝い冷や汗が額から流れ思わず手で拭う「月日は流れ、運良く生き延びた男はまた似たような男達に取り入り再び悪事に手を染めていたそんなある日、山奥に住むと言われる”人ならざる者”の存在を知る酒の肴にその噂を聞いた彼等は腕試しとばかりに剣を手に森へ入り"人ならざる者"を倒そうと息巻いただが、彼等は人ならざる者の恐ろしさを知らなかった剣を手に相対した瞬間、ばらばらになっていく仲間を見るや否や男は一目散に逃げた」「や、やめろ、、、やめ、もう、、、!」頭が割れるように痛い流れ込む記憶が恐怖と焦りに変わり、胸中を木霊するそれは記憶の彼方へと押しやった、記憶を奪われるよりもずっと恐ろしい本当の恐怖あれは.....圧倒的な”死”だだが、如何して知っている?あの場に居た者は皆死んだだから自分以外誰も知らない筈だなら如何してこの男は...そういえばあの時、恐怖で逃げる自分は一度後ろを振り返った――そうだ!確かあの場に............もう一人居たあの時、其奴は私を見ていたそこではた、と気付く自分を見ていた人物の正体にその恐怖に、ぶるぶると身体が震え始め、歯ががちがちと音を立てる――確かあの目は、、そうだ、あの目は、”目の前のこの男”にそっくりだその瞬間、思わず手にした剣を抜いた「逃げた男は何度も何度も同じことを繰り返し、結局最後には捕まり今までの記憶と感情を消され人形となった」「それ以上、、、喋るのはやめろぉぉぉぉぉ!!!」自分を見るその目に怯えながら、チェ・ヨンに向かって剣を振り下ろした続ここへ来て久し振りに出てきたある男の名。御記憶にあるか分かりませんが例の彼の通り名です。あちらは大分前のお話。こちらは時系列の無いお話の為、こんな形でコラボをしてみました(^_^;)気になる方はコチラmeteore ←残念ながらアメンバー記事です(-_-;)on a moonlight night最後に↓ポチっとだけヨロシクお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ

  • 18Mar
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      導く者~唯そばに居たいと...(18)

      灼華&ウンス編はコチラ↓快いほど甘美な...(Cantarella)ং「いいのか?」「ん?何がだ」「逃げていったぞ」「......あゝ」チェ・ヨンの視線の先に一人の男が転げる様に逃げていくのが見えた「構わない向かってくるなら相手になるが去るなら追う気はない」「...ならいいが」チェ・ヨンはその背中をほんの一瞬だけ目を細め見たが直ぐに視線を逸らし周囲を見る其処にはばらばらとなった”人であった者”があった真っ赤に染まったそれは灼華が手を翳すと瘴気の中でゆっくりと静かに飛散していく「なぁ、灼華」「何だ」「何故あんたは静かに隠れていない」「?」「民のあんたの噂を知っているだろう?ここ最近、此奴等の様な輩があんたを狙って後を絶たないなのに如何してのこのこ出てきてこんな奴等の相手なんかするんだ?」「相手か...ふふ、そうだな出来るなら私だってこんなことはしたくない」灼華は手にした大剣を見つめぽつりとつぶやくと哀しそうに笑う「ただ人を治したかっただけなのに...な治療をしてもこの容姿のせいで怯え、怖がられ結局、この剣で手に掛けてしまうそれでも私はね、迷い子よこんな悪循環の繰り返しの日々の中でも私は人と関わりたい馬鹿だと笑っても構わないたとえ悪人であろうと誰であろうと私は自分を餌にしてでも人を治したい人と.......触れ合いたいそれが私の願いなのだよ」**「馬鹿だよ、あんたは...本当にさ」湖の畔に立ち、チェ・ヨンは手にした大剣を見つめる”人と触れ合いたい”人を治したいと願った化け物は人と触れ合えないもどかしさを嘆き願って、願って...そして全てを捨て人となったあんたは幸せか?善人も悪人もないあんたを化け物だと怯え恐怖し、殺そうと向かってくることも無い時に自分の人とは違う変化に戸惑いながらもそれでも只々無条件であんたを愛し、慕う沢山の人達を毎日休みもせず治療するその日々にあんたは満たされているか?あんたが幸せならそれで良かった幸せならそれでいいと...嘘だ俺は、俺を忘れたあんたが辛い哀しそうに笑うあんたの視線が俺に向いてないのが辛い化け物だろうと何だろうと俺はあんたの全てを受け入れるのに如何してあんたは...笑っていてほしいだけどそれは俺だけに向けて欲しい灼華...俺だけの........「..............すまない」誰に対しての謝罪なのか最早自分でも分からないだからそれを振り切る様に目を閉じ強く思う「灼華...あんたに逢いたい」――漸くか...チェ・ヨンはゆっくりと目を開ける凄まじい程の殺気がチェ・ヨンへと向けられる――ふふ、凄いなまぁ、仕方が無い”彼奴”はずっと、この俺を殺したがってたからな「探しましたよ、チェ・ヨン隊長」其処には生気のない表情の近衛隊員達が立っていたその中心、一番前に立ち一心に向けられる視線と一際強い殺気「来たか、”スソン”副隊長」その瞬間、人形の様な顔の中心にある口角が一瞬、ぴくりと動いたそれが切欠となりぎぎぃと音を立てるかのようにその表情が歪み始めた続昨日はお気遣いいただきありがとうございました。皆様もどうぞお気をつけて。副隊長、怖っ!てかキモっ!(書いたの自分←)そしてとうとう、彼の名前が!名前はスソン=水仙(スイセン(花))です。何故この名前なのか?それは.............................次回。最後に↓ポチっとだけヨロシクお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ

  • 11Mar
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      3.11 これからもできること。

      When you cried I'd wipe away all of your tearsWhen you'd scream I'd fight away all of your fearsAnd I held your hand through all of these yearsBut you still have All of me...(※Evanescence/My Immortal歌詞引用)3.11 これからも、できること。| Yahoo! JAPAN / LINE東日本大震災からの復興は、まだ終わっていない。まちの復興と、こころの復興のために。あの日からの経験を、未来につなぐために。これからも、私たちに、できること。www.search311.jp未だ終わらない日々を皆で助け合いながら決して風化してはならない想いを胸に、私達が出来ることをしていこうと、この日が来るたびに感じています。何故...?毎日のNEWSが放送されるたびに思ってしまう。決して他人事ではないと誰もが感じていると思います。【ウクライナ】平穏な生活を奪われてしまった方々に人道支援を (ADRA Japan) - Yahoo!ネット募金特定非営利活動法人 ADRA Japanの募金ページ | Tポイントでも寄付できます。donation.yahoo.co.jp↓

  • 10Mar
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      導く者~唯そばに居たいと...閑話(暗部(四))

      灼華&ウンス編はコチラ↓快いほど甘美な...(Cantarella)ーーーーー――ったく...もういい加減にしてほしい静は無言で歩いて行く後姿に頭を下げながら鬱々と湧き上がる苛立ちを押さえつつ何度目かのため息をついた――何でこう何度も催促する様に顔を出すんだ  自分達の任務が思う様にいかないのは  自分達が無能だからだろうが、まったく!鬱積した感情を押し殺す様に拳をきつく握りしめるすると「只今、ジン」無朔の気配を感じ顔を上げた清々しい笑みを浮かべた無朔に対し、静は無表情にちらりと見据えると頭を下げる「お帰りなさい、意外と早かったですね」「えぇ思ったよりもずっと気概がある御仁でねそれを心身ともにへし折るのが中々に楽しかったですよ」「確か、隣国の武人でしたね、その御仁手足を潰したのですか?」「足だけですよ...まぁ五月蠅いので腕も落としましたけど」(結局両方落としたのか...)「まぁ、これも我が優秀な暗部の副隊長殿が”部下の任務”を”押し付けてくれた”おかげですね」「・・・」(...はは、勘弁してくれよ)と、とんでもない内容を嬉々として話しつつさりげなく毒を吐く無朔に静はほっとしつつも冷や汗をかいた「ところでジン」「.....はい?」「だいぶ顔が怖いですね若しや人形から催促でも来ましたか?」「えぇ、まぁ...よく気づきましたね」「ふふ、分かりますよ、それくらいして仔細は?」そう言って無朔は椅子に座った直ぐに部下から茶が運ばれてくるそれを一口飲むと無朔は顎で静を促した「依然としてチェ・ヨン隊長の足取りは掴めていませんですが、無朔隊長の前に姿を現して以降、何度か”彼の地”付近でチェ・ヨン隊長の痕跡が見つかっています」「彼の地...人ならざる者が住む地、かふぅん、間違いなく態とでしょうねあの人はそうそう尻尾を掴ませない.....種を蒔いておびき寄せる算段か」「はい、その痕跡に流石の近衛副隊長も気付いた様で影を差し向けていましたが…」「返り討ちにあったわけかふっ、人形なら人形らしく任務だけを遂行していればいいものを自我を出すからそうなるんですよ」「王に催促されて内心相当焦っているのではないでしょうか」「なるほど、だからか」無朔は納得げに肯くと静ににやりと嫌な笑みを向ける「此処に戻る前にちょっと探りを入れたら、あの人形達が”彼の地”に向かったようですよ」「本当に?ですが、あんなところ罠だと分かってて普通行きますかね死ぬかもしれないんですよ」「それでも行きますよ王の直々の命が失敗続きでしかも幾ら補充は効くといってもかなりの人形を駄目にしてますからねこのままでは自分自身も処分は免れない"死ぬかもしれない"より"失敗は死"の方が怖い流石の人形でもその判断は出来るのでしょうね」「なるほど、では我等も直ぐに?」静の言葉に無朔は肯くと立ち上がり部屋を出た足早に歩きながら直ぐ後ろを歩く静に視線を移す「ジン、用意は出来ていますか?」「はい」すると、突然、無朔の目の前に黒い気配...暗部の隊員達が降り立った無朔に向かって放つ殺気は彼が任務に向かう前よりも鋭さを増し、闘気は一層強く大きくなっている無朔は満足そうに笑みを浮かべた続先日、腹筋ローラーなるものを100均で買いまして早速やってみたのですが何故か腹筋よりも二の腕が痛くなったのですがどうしてでしょう...↓ポチっとだけヨロシクお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ

  • 03Mar
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      導く者~唯そばに居たいと...(17)

      灼華&ウンス編はコチラ↓快いほど甘美な...(Cantarella)後半に一文だけ直接的で残酷な描写が含まれます。苦手な方は回れ右でお願いします<(_ _)>ং???視点「隊長の所在は?」「未だつかめません」「・・・」「それと例によりまた監視の者が姿を消しました」「またか・・・なればまた人員を割けばいい」「それが」「何だ」「主からこれ以上は補充は出来ないと」「・・・・・・仕方が無いユ・ウンスの居城に”近衛の影”を数名を配備しろ・・・場合によっては少々つついても構わん」「イェ、”プジャン”」*突然、辺りに強烈な突風が薙いだそれは宵闇に紛れ消えていく肌を掠めるそれをものともせず、チェ・ヨンは静かに呟いた「そうか...動いたか」「・・・」その声に反応するかのように”影”が揺れる急かす様にざわざわと木々を揺らす影にチェ・ヨンは眉を寄せ、眉間の皺を深めた「チッ!・・・分かった」そして軽く舌打ちをすると、チェ・ヨンは影と共に闇の中へと足を進めながらもそっと後ろを振り返ったその視線の先はユ・ウンス=灼華の自室だったウンスの治療院をぐるりと囲む人影それは一切の気配を消しながら静かに近付いて行くふっと人の気配が消えた一瞬にして一つ、二つ、三つと彼等の気配が消えていく彼等、近衛の影達が気付いた時、それは彼等がたった一人になった時だった驚きで大きく目を見開き、鍔に手を掛けていた剣を抜こうとしたがそれよりも早くチェ・ヨンは空を蹴るとその胴を一刀両断に切り捨てた「がっ!・・・あ・・・」呻き声を上げながら近衛の影達はものの数秒で絶命した続今回は少々短くてすみません・・・先週に引き続き、今週もバタバタと忙しい...(何故後から後からイレギュラーなことばかり)取り敢えず、明日はワクチン3回目なので体調管理万全で望みま~す(このウサギ?絵文字可愛い~)最後に↓ポチっとだけヨロシクお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ