「棋譜並べ」の練習法(その3) | カクザンのブログ(岡山市の親子将棋教室)

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将棋をこれからはじめる子どもたち、保護者の方に、将棋の楽しさ・魅力をお伝えします。そして、上達のためのヒントをたくさん提供してまいります。

「棋譜並べ」をするためには、指し手の符号である棋譜(棋譜)が読めなければなりません。そこで、符号のルールを確認したいと思います。

 

まず、図1を見てください。これは、駒を並べる前の将棋盤の状態です。将棋盤はタテが9マス、ヨコが9マス、全部で81マスからなっています。そして、それぞれのマス目には番号がついています。カクザンはこの番号のことを「番地」と説明しています。皆さんのおうちの住所に番地がついているように、将棋盤にも番地がついているというイメージです。具体的には、右上のマス目が「1一」(いちいち)、左下のマス目が「9九」(きゅうきゅう)となります。

 

(図1)

 

高島教室で使用している将棋盤には、図1のように、将棋盤の枠外に数字が記載されているために、符号がどのマス目のことなのかが分かりやすくなっています。ところが、みなさんのおうちの将棋盤はそうなっていないのが普通です(枠外に数字は書いてないと思います)。この点が、初心者が「棋譜並べ」をする上でのネックとなる可能性があります。しかし、これは慣れてもらうしかありません。最初のうちは、指先でマス目を数えながら、符号を確認するようにしてください。上達するに従って、枠外の数字がない将棋盤でも、各マス目の「番地」が瞬時に分かるようになってきます。

 

それでは、「棋譜並べ」の練習です。図2は「7七」の地点に「歩」を配置しています。この「歩」を1つ前進させたときの符号はどう表記されるでしょうか?

 

(図2)

 

答えは「7六歩」(図3)です。この符号の意味するところは、「7六」の地点に盤上にある「歩」を動かした(または持ち駒を打った)ということです。

 

(図3)

 

次に図4を見てください。次に「歩」を1つ前進させると、「と金」をつくることができますね。これを符号で表してみてください。

 

(図4)

 

答えは「7三歩成」(図5)です。間違いやすいのは、「7三と」ではないということです。

 

(図5)

 

 

 

 

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