玉飛接近すべからず | カクザンのブログ(岡山市・高島公民館親子将棋教室&操山公民館こども将棋クラブ)

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将棋をこれからはじめる子どもたち、保護者の方に、将棋の楽しさ・魅力をお伝えします。そして、上達のためのヒントをたくさん提供してまいります。


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「馬は自陣に引け」、「馬の守りは金銀3枚」ときたので、今度は「飛」についての格言を取り上げます。

 

「飛」はもっとも人気のある駒で、それは大人も子どもも変わらないと思います。「ヘボ将棋、王より飛車を可愛がり」という諺もあるくらいです。

 

「馬」は攻防に強い駒ですが、特に、自陣に引いたときの受け駒として、威力を発揮するのに対し、「飛」は敵陣で「龍」になると、攻撃の主役として大活躍する大砲に相当します。全部で8種類ある駒の中で、もっとも強い駒、それが「飛であり「龍」です。

 

ところが、そんな強い駒にも弱点があるのです。それは、大きく2つあると私は思います。1つ目の弱点は、取られた時の被害が大きいということです。たとえば、「と金」と比べてみてください。「と金」はかなり強い駒ですが、相手に取られた瞬間に「歩」という弱い駒に戻ってくれます。ところが、「飛」という大砲は、取られると、大砲のまま相手の手に渡ってしまいます。「飛」は攻められると意外に弱いところがあるため、早く「龍」にするなどして取られないようにすることが大事です。

 

2つ目は「飛」は大砲であるがゆえに、その近くで、戦いが起こりやすい駒だということです。つまり、「飛」の近くは危険地帯なのです。そういう危険地帯に「玉」がいるのは良くないというのが、「玉飛接近すべからず」という格言の教えです。「玉」はできるだけ安全な場所で戦いたいものです。最悪の展開をご紹介しますと、「玉」と「飛」が近い状態で相手に攻め込まれると、「飛」をいじめられながら、同時に、「玉」も攻められるということになりがちです。大事な駒を一度に両方攻められると、受ける方はとても困ります。何しろ、将棋は一手ずつしか指せないわけですから・・・。

 

 

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