第20回蒲田哲学カフェ終了しました。
テーマ「偏見とは何か?」
参加人数 12名
もうコロナなど誰も気にしてないらしく今までで最高数の
参加者となりました。
人数多いので前半は2つのテーブルに分けて、後半はひとつに
合流してという形になりました。
後半戦での対話が進んでいくうちに前半戦で2つに分けたテーブルで
全く違う対話の進みかたをしていることが判明しました。
ひとつのテーブルでは
・偏見とは自分を守るためのもの
・生きるために必要なもの
といったポジティブなとらえ方をしており、もうひとつのテーブルでは
・偏見とは差別を助長する
・中途半端な知識で全てを解釈してる
などというネガティブなとらえ方をしていたようです。
やはり物事にはポジティブとネガティブ、陰と陽、2つの捉え方が
あるんだなぁと再認識しました。
普段自分が見ていない側の視点に立つ。
これが哲学カフェの真骨頂と思います。