3月末から風邪をこじらせていた我が家。


大旦那は、発熱が2週間近く続き、ようやく解熱。


息子は風邪からアレルギーへ移行して、「咳喘息」という症状。


一方わたしは、熱は無いものの、鼻づまり。咳が3日前から出始め、時に咳き込むように。


大旦那と息子を観ていたので、素直に昨日、近くの内科を受診しました。


わたしの診断は、まだ風邪の症状が残っていて、少し「咳喘息」に移行しつつある。というものでした。



「咳喘息」。



初めて聴く、馴染みのない、病名。


風邪などで咳が長引くことで、気道が敏感になり、


少しの刺激でも咳が出てしまう症状のようです。



とてもわかりやすく説明してくださる先生で、


家族3人、


同じ風邪に見えて、実はは病態は各々異なることを


1~100の数字を使って説明してくださいました。


大旦那は「100感染性の症状」


息子は「0感染性で100アレルギー」


わたしが「50感染性で50アレルギー」


という状態なのだそうです。



実はこの病院に


3人とも1日おきに受診させていただきました。


そのことも踏まえ、


じっくり言葉を紡いでくださる先生の言葉を


黙って拾っていました。


そこまで観抜いてくださるって


すごいな。と感じました。



診察って、


3分で済ますことも


できるじゃないですか?


なのに、


ひとりひとりに向き合ってくださり。



わたしは病院でも熱を測り、平熱であることは


「数字の上では」出ていたのですが


先生が首のリンパを触ってくださり


「・・・ここは、熱をもってるね。」


と、気づいてくださったのですよ。



その事実にいたく感動しまして。


(口には出さず、大人しく帰りましたが。)



何かあった際には、この病院へお世話になろう。


と、決めました。



何種類かのお薬をいただき


今日はずいぶん


咳も楽になりました。


やはり


咳は気をつけ無ければいけませんね。


長引く咳は


咳喘息に移行する可能性もありますから


早めの受診が大切です。



お読み下さり


ありがとうございます。