友人お手製のビリヤニ
添えられたピーナッツのグレイビー、前にも作ってくれて、とってもおいしくておかわりおかわり!だったのを覚えていてくれて作ってくれた。
本当、色々なことをよく覚えていてくれるのに、何度も聞いても料理の名前が覚えられない😂
ミルチカサーラン Mirchi ka salan
覚えているうちにしっかりアウトプットしたい。
子どもたちにはバジルチキン。
私は普段豚肉を使いがちだけれど、鶏ミンチで作ってもおいしいんだな🤤
幼稚園、少しだけ早引きさせて
今週はタームブレイク中の友人宅へ
塾がある子どもたちには、牛すじ煮込みと牛すじカレーを作って。
私が夕方家をあけることは本当に稀だけれど、こういう風にできるようになったことに、時間の流れと積み重ねを感じながら、感謝した。
Kaju Katli
Kajuはカシューナッツ。
カシューナッツの粉を砂糖とこねたお菓子。
ダイヤの形で💎
銀箔がぬられているものも多いみたい
いただくたび、名前聞き返しちゃうけど今度こそ覚えたぞ、カジュカトリ。
7月前に退園、大きな学校へうつってしまった仲良しのお友達。
最初、幼稚園でなかなか心が開けなかった次女がいちばん最初に心開けた友達。私にとっても心の支えとなってくれていた親子だった。
転園してから間もなくは、次女が『今日は学校つまらなかった』と言うことがあったり、かと思えば『◯◯がいなくなってさみしい?』と聞くと『大丈夫!さみしくないよ!』と言ったり。
3歳の心の中は、サイズは小さいながら、中は宇宙のようで。🪐💫 目まぐるしく色々な感情がわいて、少なからず葛藤していたのかもしれない。
幼稚園の帰り道に『どうして同じシンガポールにいるのに、学校が変わってしまうの?』ということを聞いたり、『自分も大きな学校に行くの?』なんて言う日が、1ヶ月以上続いた。
退園時彼女が持ち帰り忘れたトイレ用スリッパが、ずっと園にあったため、『また戻ってくるかもしれない?また学校で遊べる?』と話すこともあって、それを先生が捨ててしまった日は、とてもショック受けていた。
でも、こうして
学校が変わっても、会いたいと思えば会えることや、関係はなんら変わらないことを、この3ヶ月をかけて体感していき、『彼女の家もシンガポールにあるまま彼女は変わらずいて、ただ通う学校が変わってしまっただけ』ということを理解したようだ。
長女と息子も、自分達自身が転園転校が多かっただけでなく、上海の幼稚園、シンガポールの小学校で本当にたくさんの本帰国を見送り、同じような経験をしたけれど、案外サラッとしていて。
次女は少し違ったので、私も手探りだった。
8月、9月は、変化する彼女の様子が心配だし、私自身も、次女の言葉を聞きながらさみしい気持ちになってしまうこともあった。
でも、ちゃんと理解できたから、よかった。
もう今は、幼稚園の帰り道『学校楽しかったー!』といつも通りだし、お互い新しいお友達できながらも、求め合えば変わらず過ごす休日の時間も楽しんでいる。
いつか、うちも本帰国するし
子どもって、『え?あんなに仲良かったのに⁉️』ってびっくりするくらい、お友達の名前もすっかり忘れて、今を生きていたりする。だから、再会も時間が経つと照れちゃったり。全部そうというわけじゃなくて、会えばすぐあの頃に戻れる、というお友達もいるけれど。
でも一緒に過ごした時間の中で、身体や心の中に残る〝なにか〟はたくさんあって、たくさん影響受けて、この子達を作り上げる一部になる。
たくさん喧嘩もしておいしいごはんご馳走になって食べたことのないスパイスもたくさん経験して(笑)
いつかもし名前を忘れても、心と身体に残るたくさんのあたたかい、楽しい記憶が、これから大人になる子どもたちの財産になることは間違いない。
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