映画『ある一生』映画『ある一生』を観ました。激動の20世紀、アルプスに生きた名も無き男の愛と幸福に満ちた一生との紹介に惹かれて。主人公(エッガー)の人生に起こったことは、苦しい、哀しい、不条理と思えることが多い。自暴自棄にもならず、それを受け入れ人生を歩む姿。愛と幸福に満ちた一生とは。コスパ、タイパ、損得勘定・・・人生ってそんなもんじゃないよ。いい映画でした。