おはようございます。
説明書の15コマ目を組み立てました。(↓)
少しは墨入れとかした方が良いのかも知れませんが、まあ個人的にはこれで十分なので、あまり気にせず進めます。
と言うことで、説明書の16コマ目の組み立てが終われば、エンジン単体の組み立てが完了です。(↓)
今までレシプロエンジンのキットしか作ったことが無かったので、この13Bロータリーエンジンは新鮮ですね。
第一印象はとにかく「コンパクト!」です。
レシプロのように往復運動を変換するのでは無く、ロータリーそのものが回転運動なので余計な変換構造も必要無く、スムーズにダイレクトな出力が得られるのが特徴なのを、何故か今回再認識した次第です。
改めてこのロータリーエンジンを市販化されたマツダさんの技術力の高さを感じました。
と、余談はさておき…
ケース固定用に空けた穴が完全に塞がれているのを、フロントユニットを組み立てた時に分かっていたので…(↓赤色◯印)
まあ、当然裏側から見てもこの通りなので…(↓)
丁度、フロントユニットの接着が弱くグラグラしていたのもあって、ここぞとばかりフロントユニットをシャシーから取り外し、被さっていたフロントユニットのアンダーガード部分にも穴を空けておきました。(↓赤色◯印)
と言うことで、再度フロントユニットをガッツリ接着しておきました。
当然ですが、これで穴が貫通しました。(↓赤色◯印)
そんなこんなで、ちょっと寄り道も有りましたが、単体で組み立てたエンジンをシャシーに接着しました。(↓)
お〜、なかなかイイ感じですね。
と言うことで、再度内装を仮組みして…(↓)
ボディも被せてみました。(↓)
いや〜これが、全く干渉無くピッタリ収まります!
まあ、バルクヘッドなどが省略されていますので、向こうが見えたり、変に奥行きが広かったりしますが、そこは気にしない気にしない。
とりあえず、乾燥させていたフロントのストラットタワーバーを取り出して来て…(↓)
マスキングを剥がして…(↓)
吹き漏れの無いことを確認した後…
左右のストラット上部に置いてみました。(↓)
そして、ボンネットを被せてみましたが、干渉無くきっちり閉まりました。(↓)
いや〜すごく良い良い。
そして、ボンネットを外して、バッテリーを仮組みしてみました。(↓赤色◯印)
黒くて存在が分かり難いですね…
と言うことで、予定通り、バッテリーの端子を…(↓)
レッドとブロンズで塗り分けておきました。(↓)
実際には端子の形はプラスとマイナスで異なるのですが、そこはいつも通り華麗にスルーしておきました。(笑)
今回はエンジンパーツを組み立てた後、バッテリーの端子を塗り分けましたので、次回からぼちぼちボディの研ぎ出しを進めていきたいと思います。