製作記 アオシマ 1/24 MAZDA FC3S RX-7 (30) | 加古川模型 club

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おはようございます。ウインク



『 アオシマ 1/24 MAZDA FC3S RX-7 』を作っています。

前回はベルト類など、残っているパーツの塗り分けを片付けていきましたので、今回はエンジンパーツを組み立てた後、バッテリーをもう少し塗り分けたいと思います。

と言うことで、塗り分けが完了したエンジンパーツを取り出して来て…(↓)





説明書の15コマ目を組み立てました。(↓)



少しは墨入れとかした方が良いのかも知れませんが、まあ個人的にはこれで十分なので、あまり気にせず進めます。




と言うことで、説明書の16コマ目の組み立てが終われば、エンジン単体の組み立てが完了です。(↓)



今までレシプロエンジンのキットしか作ったことが無かったので、この13Bロータリーエンジンは新鮮ですね。

第一印象はとにかく「コンパクト!」です。

レシプロのように往復運動を変換するのでは無く、ロータリーそのものが回転運動なので余計な変換構造も必要無く、スムーズにダイレクトな出力が得られるのが特徴なのを、何故か今回再認識した次第です。

改めてこのロータリーエンジンを市販化されたマツダさんの技術力の高さを感じました。




と、余談はさておき…

ケース固定用に空けた穴が完全に塞がれているのを、フロントユニットを組み立てた時に分かっていたので…(↓赤色◯印)





まあ、当然裏側から見てもこの通りなので…(↓)





丁度、フロントユニットの接着が弱くグラグラしていたのもあって、ここぞとばかりフロントユニットをシャシーから取り外し、被さっていたフロントユニットのアンダーガード部分にも穴を空けておきました。(↓赤色◯印)





と言うことで、再度フロントユニットをガッツリ接着しておきました。

当然ですが、これで穴が貫通しました。(↓赤色◯印)





そんなこんなで、ちょっと寄り道も有りましたが、単体で組み立てたエンジンをシャシーに接着しました。(↓)



お〜、なかなかイイ感じですね。




と言うことで、再度内装を仮組みして…(↓)





ボディも被せてみました。(↓)



いや〜これが、全く干渉無くピッタリ収まります!

まあ、バルクヘッドなどが省略されていますので、向こうが見えたり、変に奥行きが広かったりしますが、そこは気にしない気にしない。




とりあえず、乾燥させていたフロントのストラットタワーバーを取り出して来て…(↓)





マスキングを剥がして…(↓)



吹き漏れの無いことを確認した後…




左右のストラット上部に置いてみました。(↓)





そして、ボンネットを被せてみましたが、干渉無くきっちり閉まりました。(↓)



いや〜すごく良い良い。




そして、ボンネットを外して、バッテリーを仮組みしてみました。(↓赤色◯印)



黒くて存在が分かり難いですね…




と言うことで、予定通り、バッテリーの端子を…(↓)





レッドとブロンズで塗り分けておきました。(↓)



実際には端子の形はプラスとマイナスで異なるのですが、そこはいつも通り華麗にスルーしておきました。(笑)






今回はエンジンパーツを組み立てた後、バッテリーの端子を塗り分けましたので、次回からぼちぼちボディの研ぎ出しを進めていきたいと思います。



と言うことで、今回は以上です。音譜