こんにちは、ツーリストスタッフのTです。
今回は、北海道でしか見ることのできない冬の絶景“流氷”の観光スポット
をご紹介したいと思います。
流氷は世界的にも珍しい自然現象で、日本ではオホーツク海沿岸でしか見ることができません。
ぷかぷか海に浮いている氷は、厚みが50cm近くもある分厚く大きな氷の塊です。
ロシアのアムール川河口で生まれてからおよそ1000kmもの海路を旅して流れ着いてきます。
北海道では、そんな流氷をさまざまな形で体験できる観光スポットがあります。
その一部をご紹介していきたいと思います。
それでは、さっそく
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紋別
流氷観光船ガリンコ号
流氷を大きなドリルで砕いて進む『ガリンコ号』。
砕かれた流氷が船の横に浮かび上がってくる様子は大迫力です。
【アクセス】北海道紋別市海洋公園
紋別バスターミナルからシャトルバス『ガリヤ号』で約15分
紋別
氷海展望塔オホーツクタワー
紋別港防波堤の先端にある氷海海中展望台です。
3階は展望室、2階には4Dシアター、海底階には海中窓があります。
また、チョウザメに餌をあげることができるミニ水族館も。
【アクセス】北海道紋別市海洋公園
紋別バスターミナルからシャトルバス『ガリヤ号』で約15分
紋別
もんべつ流氷まつり
2月中旬頃に行われるまつりで、氷像展示や人気芸人ステージ、露店などを楽しむこと
ができます。今年度は紋別市海洋公園で2025年2月8日(土)~11日(火)に開催されます。
網走
能取岬(のとろみさき)
オホーツク海に突き出した岬で、網走市で最も早く流氷を見ることができます。
トヨタプリウスのCMや、さまざまな映画のロケ地として使われています。
【アクセス】北海道網走市美岬
JR網走駅から車で約15分
網走
JR北浜駅
『オホーツク海に一番近い駅』として有名な無人駅です。
駅ホームには展望台が設置されており、間近に流氷を見ることができます。
【アクセス】北海道網走市北浜無番地
JR網走駅から釧網本線『しれとこ摩周号釧路行き』で約15分
網走
オホーツク流氷館
流氷とオホーツク海の生物をテーマにした観光施設です。
クリオネや本物の流氷100tが展示されています。
【アクセス】北海道網走市天都山244番地の3
JR網走駅から車で約10分
JR網走駅から網走バス『市内観光施設めぐり』で約15分
網走
流氷観光砕氷船おーろら
おーろら号は約400名を乗せることができる大きな砕氷船です。
運が良ければオジロワシやアザラシを見ることができるそうです。
【アクセス】北海道網走市南3条東4丁目5の1
JR網走駅からバスで約10分
知床
プユニ岬
世界遺産『知床』の構成遺産です。流氷が最初に接岸する場所です。
夕景が美しいことでも知られています。
【アクセス】北海道斜里町岩尾別
※プユニ岬に立ち入ることはできないので、国道334号線沿いにある
プユニ岬展望台から鑑賞します。
知床
流氷ウォーク®
知床半島ウトロ周辺では、流氷の最盛期になると海が真っ白な大地のように
流氷で覆われます。流氷ウォーク®は、流氷に乗ったり触れたりと、
専門のガイドと一緒に流氷を最も近くで体感できるツアーです。
【アクセス】北海道斜里郡斜里町ウトロ
女満別空港からバスで約130分(ウトロ道の駅で下車)
流氷クルーズは1月下旬から3月頃まで運行されます。
2月頃が見ごろなようですので、時期を合わせて計画を立ててくださいね!
今回はここまで。
最後までご覧いただきありがとうございます。
KBツーリスト T.