三重 グラスアート教室
アトリエKakoです。
一週間の個展が終了し、
備忘録としての連載もの。
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個展記録④…個展のテーマ「結い〜yui〜」に私が乗せたもの（この記事)
今回の個展のタイトルは「結い」
展示会では、
娘が結衣です。孫が、ゆいです。
愛犬がゆいです。と、
沢山の結いさんと出会う事も出来ました。
人と人、地域と人
何かの結びつきなど
いろんな想いを乗せて名付けられたのでしょうね。
タイトル「結い」のサブテーマ
「展示会を通じて
関宿の古い町並みを知って頂けたら。」
私も、
個展を通じて
出会う出会いはもちろん、
地域と人。
人と人。
古い町並みから、家族を思い出したり
思い出に触れたり、
そんないろんな「結い」が生まれるといいなと
思いました。
和にも洋にも馴染む作品を作りたい
グラスアート作家として。
そして、古民家鑑定士として。
さて、前置きが長くなりましたが、
町並み展示の様子は
こんな感じでした。↓↓↓
メイン会場の
茶蔵茶房を出て
いざ、関宿散策へ
グラスアートマップを作り、配らせて頂きました。
期間中、
グラスアート展示をさせて頂いている店舗を
このマップに表示。
ウーノボーノさん
会津屋さん
お茶のかねきさん
長尾薬局さん
関の戸さん。
皆さん、
展示とともに
散策を楽しんで頂いたご様子でした。
さて、そもそも
どうして、
町に展示をしたかったのか。
コロナ禍で
地元の観光地である関宿の街の
人の出が少なく
そんな中、
SNSで見た写真がこちら
加工なしで
この雰囲気。
改めて素敵だと思いました。
あぁ…なんか
アートとコラボさせる事で
関宿に訪れるきっかけになれないかな。
頼まれているわけでもないのに
勝手にそう思い、
関の戸の女将さんに
「青空と夕焼けの関宿のグラスアートを
一緒に作って欲しい」とお願いしました。
写真を参考に、
あとは、それぞれの想いを乗せて制作。
この一週間、
コロナ前とは到底いかないけれど、
関の町に人がいる。
お店が忙しかった。
と言って頂けました。
そして、
近くに住んでいるけど
来る機会がなくて、とか。
こんな素敵な所なんですね。
など、
嬉しいお声を聞く事ができました。
SNSでも↓こんな嬉しい投稿が
沢山ありました。
ここが私の一つのゴールでした。
ただ、作品を飾るだけの個展にはしたくない。
私も良くて
周りも良い。
そんな展示会にしたくて
個展のタイトルを
「結い〜yui〜」
にしたのでした。
ちなみにこれは、結いの引用元。
古民家鑑定士の私のテキストです。
小さな効果だったかもしれないけれど、
今の私ができる事として、
私は満足でした♡
沢山の結いがあったお話は
また、別記事に書きますね。
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