TV版・鬼滅の刃・無限列車編のクライマックス、

猗窩座との決闘シーンでは「書き直し」といえるほど、劇場版とは違う詳細な戦闘カットが導入されています。


煉獄さんファンは絶対に見逃せない神回になるでしょう。



 TV放映では安全な視聴状態を確保するために、どんな番組であれ、オンエア前の映像を必ずパカチェッカーという検出装置にかけるきまりになっています。


その機械でガイドラインに合う明度彩度の変化が検知されると、自動的にフレームをダブらせたり、暗くしたりして「視覚刺激」を抑える処理が施されます。

グラハム・ハーディング教授が考案したというこのチェック(ハーディング・チェック)に引っかかると、画面全体が輝度落ちした状態となり、実際にはメリハリの薄い、不自然で暗い画面になってしまいます。 

そこでTV版アニメーションを見ていて、視聴者が「暗い?」と違和感を感じる事がないように、ufotableデジタル映像製作チームは、ハーディング対策=合格ラインギリギリまで彩度・コントラストを調整する画像処理をしています。

このようにTV版はハーディング・チェック合格ラインで輝度が落ちていますが、コントラストでカバーしています。

具体的には動画を参照してください。