報道によると、ディズニーランド・パリのホテル施設が週末限定でワクチン接種会場に開放された。

ANN 

受付業務をしているのはホテル従業員であるらしい。
注射器を持つのは看護師さん。
でも会場整理に立っているのはボランティアではない。
間違いなくゲストコントロール・スキルがあるディズニーキャストさんたちだ。
Reuters 








kakkamax※

この動画を見ると、ミラコスタやアンバサダーホテルの宴会場と全く同じ内装のところで、
テント(陰圧室・除菌室)を設置してワクチンを接種している。


TDRは園内から離れた駐車場をワクチン会場にする用意はあるが。


この際、浦安市・千葉県への貢献ということで、医療従事者・福祉施設・エッセンシャルワーカーに限定して。
ディズニーホテル施設をワクチン会場に対象者限定で開放してはどうか。

高齢者や持病患者は急病トラブルに対応できないから最初から考えなくていい。
あくまで自家用車などでディズニーホテルにドライブインできる人だけを受け付ける。

もちろん、その貸し切り使用料は国庫負担が決まっているので、千葉県が肩代わりするから無償提供ではない。

ディズニーが休業せずに営業を続行するためには、コロナワクチン普及しか活路がない。

つまり、地元地域のワクチン普及を少しでも早める協助事業への参加を決断することだ。

休業要請する権限がある千葉県知事を応援する意味合いもある。

ワクチンが余ったら、社員・準社員を呼び出して優先してワクチン接種できる。
コレも河野太郎ワクチン担当大臣が公認していることだ。

そしてこのワクチン接種はそのままオリエンタルランド社内のワクチン接種に利用できる。
これはキャストさん、キャラクターさんに優先してワクチン接種が確実に担保できる利点もある。

いくら何でもキャラクターさんやキャストさんたちを市内に分散した公共施設や体育館の会場で各人バラバラにワクチン接種の行列に並ばせ順番待ちさせるのは合理的ではない。

1日で1500人の接種ができるなら、オリエンタルランドは1週間で全社員接種を終わらせることができる。

ワクチン接種の具体的実施方法の決定権は浦安市長にある。
相談はしやすい。
オリエンタルランドの減収減益は浦安市財政に直結している。

わが社長の果断なトップダウンに期待する。