
Covid-19のため5ヶ月間閉鎖された香港ディズニーランド、
いま再開準備ができました。

6月18日、香港ディズニーランドは世界で2番目のディズニーパークとして再開されます。
最も小さいディズニーのテーマパークで、世界的なコロナウイルスの危機により1月26日に閉鎖、それ以降は、いくつかの例外、つまり、ホテルと敷地内レストランを除いて閉鎖されています。


上海ディズニーランドは5月11日からゲストを迎え、最初に再開したディズニーパークでした。
その順調な再開により、世界中のディズニーパークがコロナウイルス対処をどのようにするかについて手掛かりが与えられ、社会的距離規制が実施され、ゲストと従業員(キャストメンバー) にスポーツフェイスマスク使用が義務づけられました。


そして、香港ディズニーランドも同様の手順に従うそうです。
群衆のコントロールを維持するために、ゲストは7日前までにオンラインで事前予約する必要があります。
到着後も、温度チェックを受け、フェイスマスクを着用する必要があります。
香港ディズニーの年間パス保持者であるMagic Accessメンバーは、事前予約でも優先されます。

香港ディズニーのマネージングディレクターであるステファニー・ヤング氏は声明で、
「我々は懸命に働き、パンデミックへの対処方法に不屈の精神を示してきた香港コミュニティーの一員であることを誇りに思っています」と語りました。
ディズニーリゾートのもう1つ重要な要素であるキャラクターとの距離感は、コロナウイルス時代で変わることになりました。
現時点では、ミッキー、ミニー、ディズニーフレンズとの写真撮影のような間近でのグリーティングはできませんが、ショーのようにソーシャル・ディスタンスがあるアクティヴィティは楽しめます。


ウイルスが1月に最初に特定されて以来、香港では迅速に社会衛生対策が実施されました。
現在、市内の感染者数は1,110人、死亡はわずか4人を記録しています。

たくさんのゲストがもどるのを待つ間、香港ディズニーランドは最新のアトラクションであるキャッスル・オブ・マジカルドリームズの整備作業を続けています。
まだ完成していませんが、建設の最終段階に入ると、訪問者は新しい城の進行状況を見ることができます。
また香港ディズニーランドはエルサ、アンナ、オラフ、史上最高のアニメーション映画「アナと雪の女王」に登場する人物やアレンデール王国の周りをテーマにした新しいエリアの開発(TDSの1/2サイズ)を進めています。
ただし、中国以外では、ディズニーファンはテーマパークの再開を待つ必要があります。
カリフォルニア、フロリダ、日本、フランスのディズニーのディズニーは現在も閉鎖されています。

kakkamax※
社外秘なんで(笑)
あんまりあからさまにできないんですが。
香港ディズニーのアレンデール王国は、1/2ハーフサイズなので、
TDSのマーメイド・ラグーンのトリトン・キャッスルのように、
離れた橋の上から景色として眺めるフォトスポットになるようです。
これはもともとTDSに建設予定だったもので。
実物大のアレンデール城の建設が決まったので、香港に移設されたのです。






