[30日 ロイター] - 新型コロナウイルス感染拡大で業績への影響が予想されるウォルト・ディズニーのボブ・アイガー会長は、給与を全額返上する方針。
ボブ・チャペック最高経営責任者(CEO)は50%の給与削減を受け入れるという。


チャペックCEOからの社内メールで明らかになった。

他の役員についても、4月5日から給与を20─30%削減する。
この一時的措置は顕著な業績回復が見通せるようになるまで継続する」(チャペックCEO)という。

同社はカリフォルニア州とフロリダ州にあるテーマパークの閉園期間の延長を決定しているが、テーマパーク従業員には4月18日までの給与を支払う予定。