日本の治安② | 柿崎裕治オフィシャルブログ「サムライ日記」powered by アメブロ

日本の治安②

みなさんからのコメントを拝読させていただきました。 現状に対する憂いと危機意識をもたれてる事に安堵致します。
今日の新聞報道にも刑法犯が減少とありましたが、実は検挙率を上げるために簡単な方法があります。自転車泥棒をたくさん捕まえればいい事ですし、犯罪が減っているという事も、犯罪として当局が認知をしなければCOUNTされませんので統計上の数字はいくらでも調整出来るわけです。
実際に皆さんはどう思ってますか?
体感治安(個々が感じる安全の度合い)は明らかに悪化しております。
安心して暮らせる社会を構築する為には多面的な分析が必要です……警察力の強化、刑法改正、安定した経済、教育等々……
例えば東京には約45000人の警察官がいます。対して警備員は約50000人いると言われています。民間の力を利用し一部の権限を与えれば(そのためには警備業法を改正し採用基準、教育義務などを大幅に強化する必要が有り)治安は変わります!
ぼくは『民間交番』の必要性を10年前から提唱してますが、よくある大規模商業施設(六本木ヒルズなどのホテル、デパートなどの複合施設)には防災センターがあり大勢の警備員がいます。 防犯カメラは至るところにあり、警備員は駐車場の入口にもいますし、巡回や案内もしています。
あの体制を繁華街に当てはめればいいと思います。
具体的に書きますとキリがないのですが、座してこのまま見過ごす事が出来ない現状です!