Amazonに押されっぱなしの書店。起死回生策は? | あたま出版ブログ 禿頭席(とくとうせき)

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新刊発売、中国九州で1日遅れに 物流危機で書店逆風、4月から
 

 中国地方5県、九州7県で4月1日から、雑誌と書籍の新刊の店頭発売日が従来よりもさらに1日遅れることが9日、分かった。物流会社の人手不足やコスト上昇が要因。自前の物流網を構築したインターネット通販のアマゾンジャパン(東京)は従来通りの日程で配送するとみられ、中国、九州の書店は新刊販売で不利な状況に立たされることになった。

  出版物の卸を担う取次会社からなる日本出版取次協会(東京)が明らかにした。物流危機が出版業界に波及した形で、書店の経営は一段と厳しくなりそうだ。

 

出版業界においてAmazonが台頭してきたきっかけは、流通にありました。書店に在庫の無い本を注文すると出版社に在庫がある場合でも店に届くのは1週間程度かかりました。一方、Amazonで注文すると2、3日、あるいはもっと早く届きます。

九州や中国地方では雑誌や新刊発売日が首都圏よりも1,2日遅いのが普通でした。出版業界における流通はさして改善されることなく地方在住の読者からは不満の声が挙がっていました。

 

出版業界のみならずAmazonにはあらゆる業界が影響を受け、多くの実店舗が売上を落とし続けています。

ここ20年来右肩下がりの出版業界。流通を担う取次各社は売上回復に有効な手段を打つことなく、Amazonに振り回され縮小するパイをごっそり持っていかれようとしています。

 

書店でゆっくり本さがしをしながら買い物をする。

あのゆったりとした時間と空間は楽しいものです。

リアル書店はAmazonには無い魅力と強みを見出し、読者にアピールしてもらいたいものです。

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