おはようございます。
島根県松江市にある、道の駅「本庄」からスタートします。
奥様のリクエストにより、江島大橋(ベタ踏み坂)に向かいます。
「ベタ踏み坂」と言っても、日本の道路でアクセルのベタ踏みは無い、無い。
と、思いながら坂道を登り始めると、
坂道を登り始めた瞬間から、ベタ踏みでした。
(^。^;)
「ベタ踏み坂」を下ると、島根県から鳥取県に入ります。
鳥取県境港市に来た理由の1つに、「水木しげるロード」があります。
三朝温泉多目的駐車場にキャンピングカーを停めます。
三朝温泉多目的駐車場は、広く、そして空いているので、駐車しやすいです。
三徳川に架かる恋谷橋まで、お風呂セット袋を片手に持って、奥様の使いでテクテク歩きます。
奥様と愛犬びーちゃんは、キャンピングカーに居ます。
奥様が予約していた三朝温泉「松之屋」の「とち餅」10個を買いにやって来ました。
「とち餅」は郷土色豊かな山陰地方の代表銘菓です。
「松之屋」の「とち餅」は元祖との事。
「松之屋」の「とち餅」は1日に決まった数しか作らないので、すぐ売り切れてしまうそうです。
「松之屋」の「とち餅」の餅は柔らかく、耳たぶ?の様です。
あんこは甘く、幾らでも食べられます。
「松之屋」から、右手にお風呂セット袋を持ち、左手に「とち餅」パックを持って、三徳川を200m程下流に進むと、
名湯百選の三朝温泉に於いて、シンボル的存在の「河原風呂」です。
今回の春旅で、山陰地方でどうしても入りたかった温泉です。
世界有数のラドン含有料を誇るラジウム温泉です。
誰も居ないので、服を脱ぎ・・・、
ム?
視線を感じる先を見ると、女性が川原風呂に来ようとして、数メートル先でモジモジ。
私と目が合うと、何処かへ。
「とち餅」の様な?私の肌を見られてしまいました。
食べられなくて良かった~。
川原風呂の湯槽は2つ。上流側の湯槽は激熱風呂で入れず。
下流側の風呂は43℃程で良いのですが、湯船に座ると、お湯が、おへそ位しか浸かりません。
しょうがないので、太の字で湯に寝そべり、温泉と太陽を浴びます。
多分、橋や、旅館からは丸見えだと思いますが、
あ~サッパリした~。
三朝温泉多目的駐車場のキャンピングカーに戻り、「松之屋」の「とち餅」を奥様に渡します。
今度は奥様が三朝温泉「たまわりの湯」に行くので、道案内と、お得な入浴券を買いに、惣菜屋「さんすい」へ行きます。
奥様を「たまわりの湯」に送り届け、私は温泉街をのんびり散策します。
三朝温泉の温泉は、湯上がりした後も、身体がポカポカです。
更に国道9号線を鳥取市方面に進み、「因幡の白うさぎ」で有名な白兎神社に来ました。