コロナ禍のおいて思うこと その2
今回も個人的な意見です
医療関係者の方々が皆さん同じように考えられているわけではありませんm(_ _)m
この土・日曜日に受験生の方は共通テストがありましたよね
とりあえずひと段落、お疲れ様でした
私の時はセンター試験だったのですが、その時の痛い思い出…
試験会場は小さな教室(当時、換気はされてなかったと思います)だったのですが、初日の朝は男子学生が1人咳をしてました
昼からは咳をする人の数が増えてきて二日目の午前には私の喉がガラガラしだして午後からは私も咳がで始めていました
試験が終わった次の日、自己採点をして歩いて家に帰ろうとするとトンネルに差し掛かったところで天地がクルクル回り出したんです
やっとのことで家に辿り着き体温計を測ると39度の発熱
当時はインフルエンザの検査キットもなく(年齢がバレる)そのような病名は告げられなかったけど、それから10日くらい寝込みました
これが痛い思いでです
今回お伝えしたいのは、この思い出ではなく、新型インフルエンザから考えるコロナのお話
新型インフルエンザが流行るまでは薬局内に熱のある方も皆来られて待たれていました
しかし、新型インフルエンザ以降、自分が勤めていた薬局は熱がある方は車で待機していただき、準備が出来次第ご家族の方に取りにきていただくという方式をとっていました
その頃は、休日診療所のインフルエンザの患者さんが満載の中で投薬してもインフルエンザにかかることはなかったのですが、新型インフルエンザ以降、休日診療所でインフルエンザ患者さんで混み合っている中で1日中投薬すると自分がインフルエンザをもらってしまうことが増えたんです
これは最初に書いた小さな教室の中の話にもつながるのですが…
✨新型インフルエンザ以前は患者さんが毎日薬局内に入ってきていて、少しずつウイルスを体に入れることにより自然抗体ができていた
✨新型インフルエンザ以降は、日常での患者さんとの接触がほとんどなくなり自然抗体がなかったもしくは少なかった
これらのことより、インフルエンザの予防接種は毎年しているものの、インフルエンザにかかった時は一気に体内にインフルエンザのウイルスを取り込まれてしまい戦いに負けてしまって発病してしまったのだと思うのです
これは、コロナウイルスも同じなのではないのかなと思うんです
密閉空間にいないのはもちろんですが、完全隔離するのではなく、外でとか広い空間で同時にコロナ患者がいても長時間一緒にいなければ大丈夫な場合が多いのではないかなと
これはあくまでも持病がなくて元々健康な方に関してのみですが
友達とかと楽しく集える日が早くきますように願いを込めて✨