薬を患者様にお渡しをしていて、ゆっくり基礎的なことをお伝えすることができないので、自分が読んでわかりやすかった、これをお伝えするのにはこんな伝え方がいいのね…などなど思った本を紹介したいと思います。
『 わざわざ本を買ってまで見たくない 』
という方も多いと思いますが、興味のある本を一度手に取ってみてください。
最近は “ 便秘なんだ ” って方大人にも子供にも多いように感じることがあり、この一冊をご紹介します。。
《 腸育をはじめよう! 》
松生クリニック院長 松生恒夫 先生著
この先生はいろいろと腸に関する本を書かれているので読まれたことのある方もいらっしゃるかと思いますが、どれもわかりやすいと思います。
“ 子どもの~ ”とありますが、大人でも同じようなことがいえると思うので参照にしていただけるのではないかともいます。
毎日排便があっても便秘の場合もあるし、逆に毎日排便がなくても便秘ではないこともある様です。
本の中には、子供の便秘度をチェックするような項目があったり、その原因、どんな便秘に注意をしなければならないか、どのように対処していけばいいのかが書かれています。
腸内細菌が免疫力を支配するというようなことも言われています。
おなかをいい状態に導いていってください。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。