昨日、
ブログしました、タイトル
「昭和区にあった雨池(竜興寺池)通称天池:天池町(消滅した町名)について調べました。」
の続きとして御覧ください。
龍興寺(りゅうこうじ)・八大龍王社について調べる。
👅龍興寺(りゅうこうじ)
↓デジカメ
↓ネットより引用
場所…昭和区御器所3丁目1-29
龍興寺について
↓昭和区史跡散策路より引用
龍興寺は曹洞宗のお寺で、
天文2年(1533)織田家に仕えていた御器所城主佐久間盛次が、一族の菩提寺として創建。
昭和20年の空襲で焼失しましたが、昭和53年実業家藤山雷太の旧邸(東京都)を移築して
本堂(県指定文化財)としました。
本堂前は、
入り 組んだ形の池を中心にした日本庭園が広がり、本堂とも調和した空間になっています。
龍興寺の南側には、大正の初め頃まで龍興寺ヶ池(雨池)という大きな池があり、
この池には、龍が生息していると言い伝えられていたので、大正5年(1916)頃、
土地造成のための排水後、この池の守り神をまつる八大龍王社がつくられています。
↓ネットより引用
池の名前にもなった龍興寺(りゅうこうじ)は、
戦国時代の1533年に佐久間盛次が建立したと伝わっている。
御器所の地は佐久間氏が支配していた土地で、御器所城主として織田家に仕えていた。
龍興寺は戦災ですべて焼けてしまい、
現在の本堂は昭和53年(1978年)に東京芝白金にあった実業家の藤山雷太の迎賓館を移したもの。
愛知県の文化財に指定されている。
👅八大龍王社
赤く塗られた鳥居と柵が目印の八大龍王社
八大龍王社について
所在地 | 名古屋市昭和区御器所3丁目1 地図 |
創建年 | 1916年(大正5年) |
旧社格・等級等 | 不明 |
祭神 | 八大龍王(はちだいりゅうおう) |
かつてこのあたりに龍興寺ヶ池という池があり、
現在の御器所3丁目の半分くらいは池の底だった。
埋め立てられたのは大正5年(1916年)で、この八大龍王社が建てられたのは、その大正5年。
龍興寺ヶ池には龍が棲むという伝説があり、祟りを恐れ社を建てて祀る。