マミートラック ① | かりんと日記 ーオトナ★ワーママの子育て

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2016年12月生まれのベビー、かりんと君の育児日記。44歳のオトナ★ワーキングママですが、子育てがんばってます(^O^)

こんにちは、カカリントですニコニコ


職場のすぐ近くにwifiの入るカフェ発見!


千代田区ど真ん中ですが意外にスタバ以外ではwifiが入るランチもOKなカフェって無いのよね・・・チーン


私は写真は基本Google Driveに上げており、ブログで使う写真をそこからダウンロードする必要があるので、wifiがないとブログを書くのが難しいのですが、これでランチタイムを有効活用できる!


週一回くらいでブログランチ出来たらいいなぁラブ


昨日は時間が遅かったからか、お盆の時期だからかそのカフェは空いていたのですが、お盆が明けると混んじゃうかしら。。


今日も空いているので、そこでブログ仕上げてますウインク


妹が似顔絵描いてくれた!

保育園の課題で、お子さんの似顔絵描いてくださいって言われ。。(こーゆー課題、まじ困りますゲロー)

私とおーちゃん、二人とも絵心皆無だから助かったラブ


ちなみに私の作品↓

やばい笑い泣き笑い泣き笑い泣き



あー、空いてたお盆ウィーク終了だ。。

来週も頑張って働きますかー真顔


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さて、表題のマミートラックについて。


この言葉が出来た1988年当時は「子育てと仕事を両立するために、労働時間や労働量などに配慮した、働く母親のためのキャリアコース」という、前向きな言葉だったようだけど、2019年現在ではあまり前向きな印象はありません。


「マミートラック」とは、子どもを持つ女性の働き方のひとつで、仕事と子育ての両立はできるものの、昇進・昇格とは縁遠いキャリアコースのことです。


職場の男女均等支援や仕事と育児の両立支援が十分でない場合、ワーキングマザーは往々にして補助的な職種や分野で、時短勤務を利用して働くようなキャリアを選ばざるを得なくなり、 不本意ながら出世コースから外れたマミートラックに乗ってしまうことが少なくありません。(コトバンクより)


「時短」「定時で上がる」「保育園の呼び出し」など、時間に縛られてしまうことから以前のような仕事は出来ず、バックオフィスなどに異動されたりして、第一線で働けなくなってしまったことから、前のように期待されていない、モチ ーションが上がらない、自分は会社お荷物なのか、、などと悩んでいる人は多いと思います。


もちろん、あえてマミートラックを望む人も多いと思うんだけど、産後も産前と同じように責任のあるポジション、仕事をしたい!と思う人にとっては、これってすっごく悲しいこと・・・。


私は復帰前は管理職で10名ほどの部下がいて、まぁがんばってきたつもりではあった。


今では部署を代表するような大プロジェクトも、初期の頃から携わり、長年成功に導いてきたという自負もある。


経験も豊富だし、それなりに成果も出してきて、様々な責任のあるポジションを任されて。。


だけど産後、職場に復帰したら、もう私の前にいたポジションはなかった。(当たり前だけど)


自分の部下だった人が上司となり、業務が立て込むと「カカリントさんは大変だろうから」と、今まで当然のように担当してきた難易度の高い仕事から外され・・・


そりゃそうだよね、


何かあったときも「子供を寝かしつけていたので電話が取れなかった」


急な出張が入っても「子供が熱を出したので行かれません」


では、私だって誰かに任すのは心もとないの。。


「時短勤務」は選択しなかったけど、基本的に定時で上がらせてもらっており、お一ちゃんが出張などで朝のお迎えができないときは遅刻させてもらってる。周囲もとても気を使って、大変な仕事は回さないようにしてくれている。


うれしいんだけど。

ありがたいんだけど。


なんだろう、このモヤモヤは。。


もう必要とされてないのかな、私にできることって、こんなことだけなのかな。。


そんな思いに囚われちゃう。


入園式。まだこんな赤ちゃんだったんだー!


職場復帰して間もない頃は、「何だかずいぶん緩い感じだけど、リハビリにはちょうどいいか。ありがたい。」とそのテンポ感を享受していたのだけど、やはり産休前に部下だった子たちがめきめきと活躍しているのを目の当たりにすると、私もまたがんばりたい、という気持ちが湧き上がってきて。


ちなみにボーナスに差はあれど、昇進しない限りは給料は変わらない(管理職なので残業代もつかない)ので、ゆったりやっても、歯を食いしばって仕事に当たってもその人次第ってところはあります。(もちろんそういう人は評価されないので、そのうち淘汰される)


昨年、復帰後の上期は新人教育がメインの1つの仕事だったからまだ良かった。


新人が巣立った後、仕事にもだいぶ慣れてきた下期になると、モチベーションを上げて働くのが辛すぎて・・(涙)


なんか、どうしよう、このままでいいのかな。。


リンダ・グラッドン先生も、セカンドキャリアを探しなさいっていってるし、そろそろ次のステージに入ったほうがいいのかな。


育休復帰から1年が立とうとした3月、漠然とそんな思いに囚われていたけど、ボスはそんな私を忘れてなかった!


育休復帰した時点で「とあるプロジェクトを任せたい」とは言われていたんだけど、そのプロジェクトを進めるまでの部署を超えたルール作りなどで時間がかかってしまっており、この話はなくなったのかなぁなんて思っていたチーン


私の中ではその話は無かったことになっていたんだけど、4月からいよいよそのプロジェクトを立ち上げてほしいと、ボスより直々に依頼があり、新しいプロジェクトチームを任してくれたのでした。


長いので続きます。