都市伝説を脳から外せるか?
私は都市伝説ブログをみあさってて、
このコロナの都市伝説が実際に現場で起こってる状況?みたいなの時に、
どんどんみんなのいう事がばらばらってのとか
で嫌気がさしてきて、
もう見るの辞めた!こんなの嘘っぱちっていうか、
なんか違うって読者登録解除した。
だけどふとした時にふいに
都市伝説ではああいう言われあったな。って
思い出したり、ネットの記事とかをタイトルにつられて読んだりしてる。
あんなにもう嘘だって思ったことをまた自分からすり寄っていくんだから。
こういうものが洗脳のような心にまとわりつく根深さなんだなって思った。
これ、めちゃめちゃ脳から離れない。分かってるつもりなのに離れてないのも分かる。
タレントが怪しい占い師みたいなのに洗脳されて報道されてもなおかつ、その占い師を信じているみたいな。
どうして?って思ってたけど、こんな感じなのかも。
うわーって思うかもしれない。
でも例えば、
人の血液型を聞いたとき、
「AB型です」って言われたら、あーちょっと変わってる人なのかなとか
ふいに思ったりする。
あーちゅうことはこんな感じの人かな?とか、ふいに思ったりする。
これは、根深い洗脳によるものだと思う。
このイメージを抱かない人っているのかな?
私はどうしても血液型きくと、
心のどこか遠くで反射的に無意識にこういう性格の人だって当てはめてしまう。
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催眠術に驚く。ささいなことで人は催眠されている
最近、睡眠用に催眠術の音声聞いてるんだけど
「あなたはだんだんリラックスして眠くなりまーす・・・」みたいな、
こんな些細なことで
何となく力が抜けたりするから変なものだ。
この間映画「羊たちの沈黙」(精神心理学?をからめたサスペンス映画)をみたときに
人質をとっている犯人に向けて、
人質家族の議員がTVで訴えかけるシーン
<「○○(娘の名前)」を解放してくれたら、あなたは訴えません。
「娘」に危害を加えないようにお願いします。「○○(娘の名前)」は子供のころ~~で、
「娘」をどうか解放してください。「○○(娘の名前)」は___、>
「○○(娘の名前)」と「娘」の呼び方を交互に繰り返すことによって、
残虐な犯人側にもこの人質は、(大事な)「人だ」と思わせる効果があるとのことだった。
確かに、めっちゃ些細なことなんだけど、
そういわれればそうかもしれない。
禁煙セラピーって本があるのだけど、
これも内容的には、
分かりやすい文章で、
タバコを止めましょう。
タバコは、体に悪いですよーみたいな単純な事しか書いてない。
でもこれすごい売れている本(世界で1300万部以上?)で、これを読んだら禁煙する気になるってやつだ。
私もかなり昔この本を読んだときに不思議と禁煙する気になった。
この本のレビューで見たのだけど、
どうやらこの本には、催眠文字?だったか文字で催眠術がかけられてるとかそういうのがあるらしい。
この些細さにはホント驚く。
ホントそれは難しい言葉でなく、とても分かりやすい稚拙な?簡単な言葉・文字だけで形成されているからだ。
洗脳から脱出するのはめちゃくちゃ難しい。
脱出できないほうが普通なのかもしれない。