☆手術日当日☆ | 戦いの記録・絶対に勝ちます。

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2015年4月・医師から舌ガンの宣告を受けました。
不定期ですが日常に感じたこと、思ったこと等を綴っていきたいと思います。

※全ての治療を終え2015年10月に退院し、現在、経過観察中


昨年の6月22日、手術当日

早朝5時に起床

前日は24時前には寝て

通常通り、ぐっすり寝ることが出来た。


目覚めも良く、特に緊張も感じない

起きてすぐ、TVをつけた

カーテンを開けたり、メールのチェックをしたり


スマホには、たくさんの方からメール・LINEがきていて

ブログにも、たくさんのコメントがきていて

本当に嬉しかったし、心の底から励まされました。

あの時は、本当にありがとうございました。


6時、看護師さんが部屋にきて

検温と血圧を測りにきて

「よく眠れた?今日は頑張ってね」

と話かけてくれた。


時間が経つにつれ、手術するんだという気持ちが

高くなってきて、緊張感が増してきたけど

怖い、逃げたい。という気持ちはなく

よし!やってやるぜーっていう

気持ちの方が強かった(笑)


テンションを上げるために、安室ちゃんの曲を流す



7時、両親が病室にきた。

いろいろと雑談をして

あまり緊張している雰囲気を出さないよう

いつも通りに接した。

でも、母にはこう伝えた。

「手術が終わって、どんな姿になって戻ってきても

驚かないでね。」


左手首からの皮弁で、血管を首の血管に

繋げようとしたときに、もし、合わなかった場合

胸を開けて、胸の血管を使うことになると

主治医からは事前に説明を受けていたので

そうなると、手術時間が延長になるし

自分が想像していた以上に身体が傷だらけになる。


当時、それだけは、絶対に避けたかった。
(結果、大丈夫だったけど)


両親とは、いろいろ雑談をして

みんなから励ましのメールがきたとか

絶対に大丈夫だから。負けないから。と言ってみたり

早く退院して、いろんなところへ行きたいなーとか

たぶん、そんなようなことを話したと思う。

気が紛れたことは間違いない。




そして8時、看護師さんが部屋にきた

「○○○(僕の名前)さーん

そろそろ手術室へ行きましょうか。」


いよいよ、手術室へ行く時がきた。