【気象庁へ電話してみた】
— 眠りから覚めた献者と仲間たち (@mikone_3535) January 10, 2024
03-6857-3900
大規模地震調査室🌋ノダさん対応
私「今回の能登半島地震は人工地震と言われていますが」
🌋「気象庁としては自然地震と認識しております」
私「人工地震と言われている311と同じ波形ではないですか?」… pic.twitter.com/BegKesceea
ある人のXへのポスト。
先日の能登半島地震や東日本大震災を、人工地震と信じているみたいです。
人工地震というもの事態が全くない訳ではなく、例えば核実験を地中で行った場合、地震と同じような波形が観測されます。
ただし、マグニチュードは6程度と、大きな地震にはなりません。
能登半島地震では、マグニチュードは7。ちなみに、マグニチュード1上がると、地震の威力は32倍になると言われています。
マグニチュードが2違うと、64倍ではなく、32×32=1,024倍です。
東日本大震災のマグニチュードは9ですので、能登半島地震と東日本大震災を比較すると、能登半島地震の1,024倍の威力が東日本大震災では襲ったことになります。
今回の地震では、津波の被害が大きくならなかったのは、このような所にも理由があるのかもしれません。
気象庁の職員の皆さんは、大変ですね。
ネットでは、熊本地震も含め、大地震が発生すると、政府や他国の陰謀による人工地震の話題が出ます。
「地下核実験で人工地震が起こせるのなら、今回の地震は大規模な実験での地震」とか「東日本大震災は、福島原発を標的とした他国から攻撃された人工地震」だと信じている人がいるのも事実です。
このような陰謀論者が、少なくなり、多くの人の通常業務を煩わせないようにしてほしいですね。