干柿作り2年目、栗きんとん4年目 | 八朔は「がん」なんかに負けない

八朔は「がん」なんかに負けない

2005年11月健康診断で肺に影(10cm)、その後がんセンターで肺がんと診断。病院の治療は受けるが自分の力で治すと決心
。白血球が がんを攻撃して壊れていくイメージしています。手術不能 放射線30回抗がん剤1クール4回受ける。扁平上皮がん

昨年12月初め「干柿作り」に2回目の挑戦をしました

一昨年に続き2年目です。

 

いずみの会理事の小川さんの宅地に一本の大きな

「渋柿」があり、一昨年、昨年にわたって、その柿を頂戴しました。

 

私、干柿は大好きなので毎年、干柿を買っていたのですが、自分で作ったことはありません。

 

一昨年、渋柿を頂戴した時、自分にはたして干柿が作れるのだろうか?カビを発生させないだろうか?干した後のおもりができるのだろうか?不安でした。

 

でも頂いた以上、やらねばなりません。

ネットで検索して作り方を学びました。

作り方の動画があり、丁寧に解説しています。

動画では、簡単に皮をむいていましたが、こんな簡単に皮がむけるのか?疑問でしたが、むき始めたら意外と「あら!簡単」

 

むいた柿を紐で結び、熱湯に6~8秒ほどくぐらせ殺菌をします。

度数の高い焼酎で拭いてもいいのですが、熱湯の方が「簡単で経費が安い」と考えました。

 

皮をむき、熱湯にくぐらせ、それを軒先のぶどうの枝に吊るし、約3週間ほどで出来ますが、私は、やや硬めが好きですので約1ヶ月干しました。

 

動画では10日ほど経ったら柿を手で揉みなさい、そうすれば均一のとれた干柿が出来ると言ってましたので、毎日ではありませんが、2週間ほどしてから、ちょこちょこと手で揉んでいました。

 

確かに、揉んだ柿と揉んでいない柿を比較すると、揉んだ柿は、柔らかさが表面から内部に至って全体に均一で、より美味しいと感じます。

 

市場で売っている干柿は生産者さんが毎日、愛情を込めて揉んでいるのでしょうね。

 

ですから、

2年目の昨年は、一生懸命???もみました???

 

揉んで揉んで、ひたすら揉んで  

  (うそです・・・)

まぁー適当に揉んでいました。

 

私には「思い」というか「信念」というか、

ある「確信」があります。

 

人間には、間違いなく、がんをはじめとした難病を治す「」があると思っています。

その「」の源の60~70%は腸にあると言われています。

それは「腸内細菌」です。

 

細菌の種類は善玉菌、悪玉菌、日和見菌。

 

がんを克服するために、私にとって良い菌を摂っていこうと数年前に決意しました。

 

指には、常在菌と言った指紋と同様な?人それぞれ違った「マイ菌」が付いていると言われています。

 

昨年11月10日、いずみの会事務所で「秋のマイ酵素作り」講習会が有りました。

作った人それぞれが、手で材料をかき混ぜる事により、自身の指に付いていたマイ菌で自分に合った

「マイ酵素」ができるのです。

 

私自身は「酵素」は飲みませんが、「マイ菌」と言う

考え方は同調できます。

 

自分の腸内細菌は自分で育てたいと考えます。

 

ですので自分の指で「願い」と「思い」を込めて干柿を揉みました。

 

きっと干柿には私のマイ菌と私のマイ菌と仲良くやっていける善玉菌が育っているはずです。

 

昨年は50個の柿を干しました。

そして食べごろになった干柿から順番に頂きました。

もう4個しか残っていません。

 

残念!

 

今年は80個くらい作ってみようと思います。

渋柿をいただければですが・・・

 

今は終わってしまいましたが、栗が出回る秋になると作りたくなるのが「栗きんとん」です

昨年も作りました。3回で計120個以上。

写真に載っているのは、まったく砂糖を使用しない

栗100%の栗きんとんです。

 

甘味が強い栗でしたので「いずみの会」ボランティアさん達の中で、お砂糖を使用しない方にも食べて頂けるようにと作りました。

 

事務所の冷蔵庫には、1キロの生栗が冷凍されています

 

なぜ、いずみの会の冷蔵庫なのか?

私の自宅の冷凍庫、いっぱいで入らないからからです。

 

そのうち、焼き栗にして皆さんでワイワイおしゃべり

しながら食べようと考えています。