イメージトレーニングについて | 八朔は「がん」なんかに負けない

八朔は「がん」なんかに負けない

2005年11月健康診断で肺に影(10cm)、その後がんセンターで肺がんと診断。病院の治療は受けるが自分の力で治すと決心
。白血球が がんを攻撃して壊れていくイメージしています。手術不能 放射線30回抗がん剤1クール4回受ける。扁平上皮がん

11年前、がんを克服するためにイメージトレーニングを始めました

なぜイメージトレーニングをしようとしたのか?

 

それは人間には間違いなく「がんをも治す力がある」とずーとかたくなに信じていたからです

その根拠は医師の治療を受けていないのに、治ってしまうケースがではありますが存在するからです

 

その方たちが治ると考えられる、いろいろな理由療法があると思います

 

食事療法、運動療法、祈り、等いろいろありますが、これらの事を一切しなくても治っている方が、またではありますが存在します。

 

何もしなくても治っていく理由は私にとって一つしか考える事が出来ません。

 

何かのかげんで、何かのきっかけで「治るスイッチが入ったから」です

 

普段は、こんこんと眠っている究極の「修復の遺伝子」(私は そう名前を付けています)なるものが人間には在って、それが何かのきっかけ目覚めた

 

がんが大きくなっていく理由は、免疫をつかさどる白血球が がんを異物と認識できず攻撃・排除できないからです。

しかし この修復の遺伝子目覚めれば白血球が がんを異物として認識するのではないか?そう考えました。

 

11年前、会社の検診で撮った胸部レントゲンに写っている直径10㌢の影を見せられた時は定年後の夢が、がらがらと崩れていきました。

 

会社を早退し家に帰り、どのくらい生きていけるだろうか、あーでもない、こうでもないと、まとまらない考えを1時間くらいしていましたが、そのうち、我にかえりました。

 

ふと、こんな事をだらだらといつまでも考えていても仕方がない。

きっと生きていける何かがあるはずだ!

 

生き延びるために考えろ!考えろ!考えろ!

 

そして考えついたのがイメージをしてみようと思いついたのです。

 

白血球が がんを攻撃して がんが壊れていくイメージをしてみよう。

このイメージを毎日する事で、修復の遺伝子目覚めるのではないか

もしくは、イメージする事により、修復の遺伝子が目覚めなくても白血球が、がんおも押さえつける力つけていくのではないか?と考えました。

 

その日の夜から始めました。

 

がんセンターに入院し放射線治療と抗がん剤治療を受けながらもイメージトレーニングは続けました。

 

また、白血球は がんがどこにいるのかわからないかもしれない、それなら教えてやる!

ここだ!ここだ!

胸の中央をたたき、ここだ!と教えました

 

入院中、放射線を15回ほどかけた時、10㌢の影は少し縮小しました。

放射線と抗がん剤の効果とイメージトレーニングのおかげだと思いました。

 

放射線30回、抗がん剤4回の治療後、経過観察となり、その後の109か月治療はしていません。

ですが、毎月1回検査に今も行っています

 

2ヵ月の入院生活が終わったその年の7月に会社に復帰しました。

復帰してネットで検索したら、サイモントンのイメージ療法があることを知りました。

私がやっている事とほぼ同じでした

 

その本を買い、巻末に書いてあるイメージの仕方を私に合うよう修正し冊子にして、毎日読みました

2年ほど経過した時、横浜のある患者会の存在を知りました

 

その患者会のホームページを見た時、書いてあることにとても共感しました。

 

あなたが治るアドバイス☆と書いてあります

 

その共感したところを抜粋し、また今まで読んだ「がん克服の本」に書かれている中で「これはいいぞ!」と思った文章などを先の冊子に加え、私に合うよう加筆修正をしてこれも毎日数回、声を出して読みました。

声を出して読めば 自分の脳がその声を聴き 身体が反応し その思いの通りになっていくという、学説があります

その学説を経験上 信じています

 

この冊子を、通勤の地下鉄の中や、食事の後、休憩中などに、1日数回読み続けました

何回も、何回も 繰り返し読むことで、がんは治りにくいという、潜在意識を塗り替え、自分には、治す力が、あふれている

だから、必ず治してみせると言う、強い意志を築き上げるためにこれを作りました。

 

内容の詳細を次回に紹介したいと思います