なおみクリニックでは、皮膚の色が白く抜ける病気、尋常性白斑の治療をしています




こちらの方は、指の間に、白斑があります





ここです↓







よく見ると、皮膚の色が白く抜けていますね










尋常性白斑は、原因がよくわかっていません



皮膚のメラニン細胞が弱って、色を作る事が出来ずに、皮膚の色素が抜けて白くなってしまいます



白斑は、広がる場合がよくあります




皮膚ならどの場所にも出る可能性があります




治療は、内服薬、外用剤がありますが、かなり難治です



白斑は、見つけたら、早く治さないと治らなくなります




メラニン細胞が死滅してしまうと、皮膚の色が出なくなってしまうため、治療は早ければ早いほど有効です




内服薬、外用剤以外には、紫外線療法があります



紫外線療法は、色が抜けた皮膚にわざと紫外線を当てて、日焼けさせることでメラニン細胞を活発化させる治療です




ただ、基本的には白斑は頑固な疾患なので




すぐには治らないし、いくら治療しても色は出ない可能性もありますが、治療が早ければ早いほど治る可能性が高いです



尋常性白斑の紫外線療法は、保険適応で、3割負担の方で一回約1000円です



紫外線療法は、週に一度がおすすめです




白斑が、気になる方は医師にご相談ください