勝竜寺城公園 | それでも海は呼んでいる

それでも海は呼んでいる

主に海遊びの思い出。

 最近は備忘録になってます。
 

 不要不急の外出をすると国賊扱いされそうで恐ろしい。

 出かける先は人がいない若しくは少ない所でマスクをして他人から距離をあける。

そんな行き先を探す。

 

京都府長岡京市勝竜寺13-1に勝竜寺城公園がある。

 天正6年(1578)8月、明智光秀の娘である玉(のちのガラシャ婦人)が細川忠興に嫁ぎ2年間幸せな新婚時代を過ごしたのが、この城であった。

 ガラシャ婦人は慶長5年(1600)7月、38歳で自害することになるが、それらを含めた歴史物語が観光ガイダンスコーナー(無料)で公開されている。

 

 公園には10台弱程度の無料駐車場が備えられているので交通費以外はかからない公園だった。二層のガイダンスコーナーの前には緑の広場があって桜も咲き始めていた。

 ガイダンスコーナーの2階展示室には入口に扇風機が2台設置されて館内の換気を行っていた。そして展示室は誰もいなかった。

 桜が咲き始めた綺麗な庭には子供連れのお母さんが、それぞれ距離をとってお弁当を楽しむ姿が見られた。皆さん、それなりに警戒しているように見えた。

 亀って・・・重なるんですね・・・。鯉もいっぱい泳いでいました。

鯉は釣れない(恋はツレナイ)ものかしら♪あらよいしょよいしょよ~いしょよいしょ♪

 なんて心で唄いながらの散策。

 帰宅してTVを見ると東京でのコロナ感染者が新たに47人とか。昨日41人感染者が判明したばかりなのに・・・。

 コロナ退散に御利益がある神様仏様はおられないものか!日本には八百万の神々がおられる。世界の人々のためにはどこにでもお参りに馳せ参じる覚悟はある。覚悟はあるけど体力が無いので遠い所は誰かに代参してもらおう・・・。