カーネーションと港めぐり | それでも海は呼んでいる

それでも海は呼んでいる

主に海遊びの思い出。

 最近は備忘録になってます。
 

 神奈川県のヨットマンA氏が御来阪。
Wing艇長がホストとなり、私が邪魔しについていった。
 
 せっかく岸和田へお越しいただいたのだからと、まずは、だんじりを製作している「有限会社 隆 匠」へ案内していただき、だんじり製作にかかるお話を聞かせていただく。
 一台のだんじりを造るのに約2年かかるという。
 
次は、NHK朝ドラの舞台である岸和田の町をご案内。
 ・・・・オハラ洋装店です。
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この二階からダンジリ曳行を見物するシーンがありました。
お向かいの店では撮影に使用されたミシンや洋服を展示。
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 さて、次は岸和田だんじり会館。入場料大人600円。館内にはダンジリはもちろん提灯やハッピ等興味深い品々が展示されている。
 
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上から見ただんじり
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 このダンジリは岸和田城内への門をくぐるためにの仕掛けがあって、なんと屋根が上下するのです。
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 3Dの映像や、大型スクリーンで祭りの様子を楽しんで、お昼ご飯はAAさんのお店へ行く。
 オムライスの「ミニミニセット」を注文。
 これがミニとは言いながら、完食するのが大変なくらいの量。普通のサイズを注文したら半分は残してしまったと思う。
  
 さて、いよいよ港(ハーバー)めぐり。
しかし、A氏は午後4時代の新幹線を予約されてるので時間は少ない。
 二色ハーバーへ寄って雰囲気を見ていただく。明日のレースに備えてすでにカエル丸が係留されていた。
 
 そこそこ風があって港内にも風紋が現れていた。
寒い。明日はもっと寒いという。
 
 オカで棲む人から見たら、この寒いのにヨットに乗って海へ出る気持ちがわからないと思う。
乗って出て行く自分も分からないくらいだ。
 
 その足でWing艇長の母港へ向かい、しばし艇内でヨット談義。
あっという間に時計は三時前を告げる。
 Wing艇長に和泉府中駅まで送っていただき、A氏と車中の人となる。
 
 天王寺駅で私は降車。A氏は大阪駅を経て、新大阪駅へ向かわれた。
 
 Aさん、Wing艇長。今日は何から何まで甘えさせていただき、ありがとうございました。
     m(__)m