日本の高齢化問題を解決する
ソーシャルスタンダード（社会基準）を目指す
フロレンス岩下です。
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ご無沙汰しております。
コロナ禍では、介護業界の方々、
親御さんの介護をされておる方々、
本当に大変な毎日を過ごされたことでしょう。
私も大好きなナースという職業、
大好きな介護という仕事を
選んだことを後悔するくらい大変な日々でした。
やっとその疲労も回復し、
ブログを再開するパワーが復活いたしました。
改めてどうぞよろしくお願いいたします。
再開の第一弾は
コロナ禍でクラスターを体験して、
改めて人の死とは一体、なんだろう？
と気になりました。
そして
数年前の神社の宮司さんのおはなしを
思い出しました。
みなさまにも
シェアいたします。
魂ってなんだろう？
自分はどこからきて、どこにいくのだろう？
神社の宗教は神道です。
日本は古くから神道が一般的でした。
神道の考え方では、人は生まれると
神様から魂をもらうそうです。
母親からは、肉体をもらいます。
魂と肉体、神様と母親と二人三脚をしてるのが、私たち人間なんだそうです。
神社の考え方では、地獄、極楽はないそうです。
神社はいろんなところにたくさんありますよね。近所の神社から神様が見守っているという
感覚なんだそうです。
介護職員さんでも利用者さんの
死が怖いという声をよく聞きます。
なぜ、死は怖いのでしょうか？
死について詳しくお話しいただきました。
亡くなると私たちは、肉体と魂になります。
肉体はしなびく、しおれる、
イコール死ぬということです。
昔は、死は日常で怖くなかったそうです。
死は公の行事、自宅で亡くなるのが
当たり前でした。
亡くなる時に家族、隣人みんなで
共に過ごしていたので、
怖いものではなかったのです。
それが、50〜60年ほど前から
変わってきました。
高度成長期時代になると、
人は幸せでなければならない、
幸せを装わなければならない、
リア充でなければならないという
考え方が普及しました。
なので、
死は見たくない、
考えたくない。
死は不幸なことだと考えるように
変化してきたのです。
病院で亡くなるのが当たり前になりました。
長くなりそうなので
本日はここまでといたします。
続きは、次回をお楽しみに。
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