先日静岡県酒造組合の杜氏研究会が行われました。
静岡県新酒鑑評会の予備審査のようなもので、ここでの結果を蔵に持ち帰り出品するお酒を再度選定します。
一昨年までは、利き猪口に注いだ酒を審査員が移動して評価でしたが、本年は、事前に全ての酒をプラカップに注ぎトレーに乗せて、各審査員に評価してもらうスタイルでした。
審査員の座席はソーシャルディスタンスを保ち、吐器は手元の紙コップを使用。
県外からの審査員は呼ばず審査員は県内の各蔵元が行いました。
新型コロナウイルスの終息が見えない中、最大限の感染症対策を行いwithコロナで行う新酒鑑評会の新しい形です。
今日は社長自ら車を運転して会場にお酒を搬入しました。
いよいよ明日は静岡県新酒鑑評会の審査日です！
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