2018吟醸新酒祭を終えて | 開運嫁ブログ

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2010年10月1日の日本酒の日に、静岡県掛川市にある「開運」醸造元に嫁いだ日本酒好きな嫁の日記。
日々勉強しながら、お酒のこと、日々の生活をつづっていきます。

昨日は、東京有楽町の交通会館にて行われた2018吟醸新酒祭にたくさんの方にお越しいただきありがとうございました。
 
こちらは第2部の写真です。

 
写真に写っているのは会場のほんの一部です。
全国からたくさんの蔵が出店し、たくさんのお客様が来てくださいました。
 
弊社蔵人2名も頑張ってくれました。
二人が頑張ってくれたので、私は久しぶりにお会いした蔵元さんと情報交換をしたり、
お客様とお話ししたりと、注ぐ要員ではなくトーク要員で頑張りました(笑)
 
 
準備から片付けまで一日頑張った二人。
普段は蔵でお酒を造っています。
お客様に喜んでいただくのはもちろんですが、今回は蔵人も「実際に自分たちが造ったお酒を飲んでいただいて喜んでいる姿を見れてうれしかった。イベント出てくるのいいですね」と言っていたので、私としてはその言葉もうれしかったです。
お酒を通じて、喜んでいただいたり、幸せな気持ちになってもらえたり、楽しい時間を過ごしていただきたいと思っているので、イベントではその姿を実際に見てお客様の意見を聞いて、今後の酒造りのモチベーションアップにつなげてほしいなと思います。
トップだけでなく、社員全員のモチベーションがアップできれば、もっともっとお酒も会社もよくなっていくと思うので。
 
最後は3人で記念撮影。お客様が撮ってくださいました。
お酒の瓶が正面向いていないことに今気づきました…
 
最近、私の結婚当初や結婚前を知る蔵元や日本酒ファンの方にお会いすると、「女将さんになったねぇ。貫禄でたねぇ。」とよく言われます。
「ただ単に歳をとっただけでは?ふけました?」と返すと「いやいや、ちゃんと女将さんになってるよ。」と。
結婚当初は社内のほとんどの人が年上でしたが、社内の若返りがすすんでだんだん年下が多くなってきて勝手に押し上げられているのもあるかと思いますが…
もっと出てきて~というラブコール?もいただいたので、また蔵人と一緒にイベントにも出ていこうと思います。
 
この後の蔵元懇親会もとっても楽しく有意義な時間でした。
 
お会いした皆様ありがとうございました。