~ 運気が上がる「頭」の位置 ~
自分の頭の重さなど、感じたことはあまりないと思います。
寝ている子供などを動かそうとすると、頭が思っている以上に重たいことに気づかれたことがあると思います。
脳自体の重さもありますし、その大事な脳を保護するための頭蓋骨も頑丈にできています。
一般的には7㎏~10㎏程度と言われています。ボーリングのボールほどの重さがあります。
その重たい頭の位置によって、健康やメンタルに影響を及ぼします。
なぜなら、背骨の上に重たい頭があるか、背骨より前に重たい頭があるかで、頭部の重さによる身体の引っ張られ具合が違うからです。
例えば、顎の下に1リットルのペットボトルを10本を常にぶら下げている状態を想像してください。
そのぶら下げている状態が、頭が背骨より前にある状態、すなわち、頭が前に出て、顎が上がっている状態なのです。
トップにある写真では、向かって右側が頭が出て、顎が上がっている状態です。(もっと顎が上がっている場合も一般的には多いです)
後頭部から首、背中、腰まで、背中側の筋肉が引っ張られた状態です。
引っ張られ状態とは、「緊張」状態ということです。
なぜ、この状態が良くないのでしょうか?
身体に負荷がかかる以外に、どんなことが起きているのでしょうか?
1、 気道(喉)が圧迫されて、呼吸量が常に少ない(身体に取り込まれる酸素が少ない)
2、 頭に引っ張られて、肩が前にでてくる ⇒ 猫背
3、 顎の部分が引っ張られるので、「くいしばり」をしやすい
4、 「くいしばり」により、頭痛や肩こり、顔の歪み、が起きやすい
5、 臍(へそ)の下にあるべき「気」がどんどん頭頂部から抜けていく。
6、 「気」が下腹部から頭頂部へ上がると、「のぼせ」状態で、脚は冷えて、頭に熱がこもり、頭がはっきりせず、回転しない(働かない)状態に。
などなど、身体に影響を与えます。
上に挙げた状態からも、更に派生してもっといろいろな影響がでます。
(例えば、1の身体に取り込まれる酸素が少ないと、足りない酸素を補なおうと「口呼吸」になります。「姿勢」を変えると、口呼吸から鼻呼吸に自然に変わります。
「口呼吸」がいろんな症状を引き起こすことは、ご存じだと思います。)
頭が前に出て、顎が上がるのはなぜでしょう?
これは、私の考えで、学術的には言われてはいないと思いますが、「進化」が関係しているのではと思います。
「4足歩行」から「2足歩行」になったことが理由ではないかと思います。
図にすると、
4足歩行が2足歩行となり、直立すると、頭は天を向きます。すると、前が見えず、食べるときにも伏せなければなりません。
頭が90度前方に折れ曲がると、前が見え、食べることも2足歩行のままできます。
つまり、頭が前に出て顎が上がるのは、元の4足歩行の状態のときの、背骨が一直線状態が本来の状態だったからではないかと、想像しています。
意識しないと、解剖学的に頭が前に出て顎が上がりやすいのです。
では、どのように「意識」すれば、いいのでしょうか?
頭を引く(頭を下げる)⇒ 顎が引けた状態は、2通りのやり方でできます。
通常は、首を曲げることで、頭が下がります。(当たり前すぎると思われると思いますが)
もう一つ、どこにも負荷(緊張が生じない)がかからずに、頭を下げることができる方法があります。
それは、頭蓋骨を直接支える首の一番上の骨の部分を使うのです。
頭蓋骨と首の一番上の骨が作る関節があります。
そこを意識して、軽く頷(うなず)くようにするだけで、頭を引くことができます。
図にすると、両耳を棒が貫通しているイメージで、その棒の部分で頷く感じですると、頭蓋骨と首の一番上の骨との関節を使っていることになります。
目の位置で頷くというのもいいですね。
今日から、気づいたら、耳の間を貫通する棒を意識して頷いてみましょう。
軽く頷いて頭が下がった状態が、頭が背骨の上に乗った状態になります。
この背骨の上に頭が載っていない状態と、載った状態を実際に見たとき、どんな印象をうけるか、実際に見てみましょう。

もし、あなたが、彼女と初対面だったら、向かって左、右どちらに好感を抱くでしょうか?
左右の写真の違いは、「頭の位置」です。
その頭の位置の違いが、これほど「印象」に差が出てしまいます。
そして、頭が前に出ると、服装の着こなしにも影響してきます。
よく見ていただくと、服の襟から胸元の感じが違うのが分かると思います。
どんなにいい服を着ていても、頭の位置=姿勢で、台無しになってしまうこともあります。
どうでしょう?
上の写真のように、「頭」の位置だけで「印象」がガラリと変わってしまいます。
とても大切だと言われる「第一印象」にこれほど、「差」がでたら、どうでしょうか?
また、常に「頭が前に出た」状態でいると、どんな固定された「イメージ」を相手に抱かれるでしょうか?
「運気」にも「差」がでてくると思いませんか?
人との関わり合いが「人生」を決める一つの要素だとすると、どちらがよりよい「人生」になっていく可能性が高いでしょうか?
たかが「頭の位置」です。
それも先ほどの「耳の間」を意識した「頷き」ですが、実際にやっていただくとわかりますが、本当に「ほんの少し」頷くだけなのです。
それで、頭が背骨の上に載ります。
わずかな「差」=『微差』が、大きな「差」になります。(微差が大差をつくります)
「運気を上げる」頭の位置、今日から、「耳と耳の間の貫通した棒」=「目の位置で頷く」ということを心掛けていただくと、運気がどんどん上がっていきますよ。
話が長くなってしまいましたので、「運気を上げる頭の位置」を習慣づける方法については、同名のメルマガ『「運命を変える姿勢」の法則』で、書こうと思います。
メルマガは、こちらから⇒ http://www.mag2.com/m/0001671434.html


