こんにちは^^相川紗羅です!
久しぶりに自分の筆跡鑑定をしようと名前をかいたら、、、
「羅」の維の右側(糸じゃない方)が大きくなり過ぎました。
というか、その前に糸が小さすぎたのですが、、、汗
最後に書く部分、今の説明でいうと糸の右側の部分の事ですが、
この、最後に書く部分が大きくなってしまう原因は、
まさに「糸が小さすぎたから」です。
でもね、糸が小さすぎたからといって、「必ず最後の部分が大きくなる」とは限らないんです。
実は、ここには理由があるんです。
意識の理由が、ね。
どんな意識の理由かというと、
最後の部分という事がポイントになります。
文字は、最初に書いた部分に合わせて次の部分をバランスが取れるように書きます。
なので一番最後に書いた部分というのは、実は、
全体の総バランスを考えて書かれているという事でもあります。
最後=最も表面的な部分
こんな解釈もできると思います。
内側(最初)とのバランスを取るために、「大き過ぎた!?」と思った時は、その後の文字を小さくしやすい。
反対に、「小さ過ぎた!?」と思った時は、その後の文字を大きくしやすい。
ちなみに大き過ぎたか小さ過ぎたかの判断は本人の基準です。
そう考えて改めて先ほどの筆跡を見ると「相」が若干小さく感じます^^;
しかし、これはそもそも「バランスが悪い」という自己判断が発生する事で起こる事なんです。
なので、最初の文字が大き過ぎようが小さ過ぎようが、本人の中で「バランスが悪い」と思わなければ
その後に書く文字を、バランスを考えて書く事は無いわけです。
大事なのは、書いている本人の意識です。
意識に偏りが起こっていると、それはそのまま字に表れます。
その偏りをフォローしようと、部分部分でバランスを取るように書きます。
ただ、偏っている事に気付かないまま全体が偏る事もありますが、、、
大抵の場合、少なからずともどこかしらバランスを取ろうとして書かれているところは出て来ます。
それが、今回の私の筆跡の場合は最後の糸の右側。
書きながら、自分で思っている事にもなんとなく気付いたんですけどね^^;
(自分を)良く見せたい
こんな思いで書かれた、最後の部分だったと思います。
「良く見せたい」というのは、素敵に見せたいといった感じです。
大きく書いたという所から、素敵というより凄いとか、大きく見せたいという方が正しいかもしれません。
今の自分自身をとても小さく感じているという事ですね。(あぁ図星)
あ!
小さいというのは体じゃないですよ(←わかってますよね^^;)
自分の名前は自分自身に対する今の思いがそのまま筆跡に表れます。
字の上手下手はまったく関係ありません。
その時々で感情に変化があるように、筆跡も変化します。
セルフ鑑定は難しいかもしれませんが、思いついた時(できれば毎日)名前を書いて違いを確認してみてください。
書いた名前の下にでも、その時の自分の状態や感情を書き添えておくと、
筆跡の変化と自分自身の変化に何かしらの共通点を見い出す事ができたり、
気付く事があったりします。
ただ書くのと、何か提出するものに書くのとでは字が変わるという人は多いですが、それも意識の違いです。
「自分を「きちんとした人」として見てもらいたい」という思いがあれば丁寧に書きますよね。
是非、ご自分の名前で「今の私は?」と、セルフ診断してみてください。
ただ筆跡から感じてみるだけで十分です。
決まり事とかは考えず、「ただ感じてみる」事が本当は一番大事だと思いますので♡
良かったらその感想、教えてくださいね^^