どろろの百鬼丸は、生まれた時に、鬼神に

108の身体の部分を取られ、目も鼻も皮膚も無く👃産婆は怯え、

父は、鬼神との契約が結ばれた!と喜んだ

母は、この姿でも 愛おしく思う せめて少しの間

一緒に居たいと願うが

産婆に百鬼丸は連れていかれてしまう

川のほとりに生まれたばかりの百鬼丸を沈めようとした時

口がパクパク動いて

生きたいのか?と、船に付けられてながされていく

百鬼丸。




大きくなって鬼神を倒す旅に出る百鬼丸、

鬼神を倒すたびに、顔の皮膚や、片脚、耳、鼻、など戻っていき、

その刺激に戸惑いつつ、

最新話では、自分を棄てた父との対決の構図が待っているのであった。


新作アニメ、どろろは、久々、歴史ヲタにも刺さる、作品だと思う。

主人公が、ほとんど話さない、ひょうじょうも変わらないが、

それだけに感情的になった時の爆発力が凄く、生命力を感じる、、

百鬼丸を産んだ母親は、百鬼丸が生きていた事に、安堵した。

私とは違う、優しい母性のある、お方様なのだと思った。

私など、子供の誕生日 くらいになると

本当に具合が悪くなる。

怒り、情けなさ、自分ではどうにもならない状況を打破する事が出来ない。

理解したくもされたくもない。

あの日が無ければとさえ思う。この器の無さ。

本当に怒りしかない