シーケンス制御1級実技練習風景



シーケンス制御1級実技 作業試験の練習を毎日やっております。

1級実技の過去問題は17年、19年、21年、23年、各年度の

計4年分を持っていますので、1日1問づつ解いていき、

4日で1周するというペースでやってます。


前記事で書いたように、1問解くのに約2時間かかるので、

1日1問が限界であります( ̄_ ̄ i)。


2009年冬に2級を受験したときに、1級受験者も同じ会場だったので

その時の情景を思い出しながら練習してます。



以下に練習風景を少し紹介していこうと思います。


 1.シーケンサソフトを立上げ、シーケンサ内のメモリクリアをおこないます。

  メモリクリアが終わったら、試験官に確認してもらいます。

  全ての受験生のシーケンサのメモリがクリアされた後、

  試験会場の時計(無い場合も有り得ます)を基準に、

  一斉に試験が開始されます。


 2.まず、配布されたIO割付表に端子番号を記入します。


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配られたIO割付表に・・・

  

  
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さっと試験盤の端子Noを書き込む。




 3.シーケンサと、端子台に結線します。

  ちなみに電線(KIV線)やY端子、マークチューブ等は、

  受験生が全て事前に準備しておかなければなりません。



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その後、IO割付表を見ながら、シーケンサと、




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試験盤の端子台に結線します。



 4.試験開始からここまでは約15分かかります。


 5.プログラムの入力をおこないます。

  機械保全の電気と異なるのは、デバイスに

  コメントを付けていった方が2重コイル対策にも繋がり

  後から回路の動作確認をするときに有利になります。




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ひたすら回路を入力。



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平成21年度1級の過去問題の入力が終わったところです。

開始後1時間半位です。

400ステップを超えていますね。

ちなみに平成23年度過去問は600ステップを超えます。



 6.回路を入力し終わったら動作確認を開始します。



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まず、プログラムをシーケンサに転送します。

その後、RUN中書き込みモードにして、

動作確認をしながら、プログラムを修正していきます。


 7.ここからは過去問題の動作確認の1例を紹介します。

  過去問題の具体的内容は、JABADAが刊行している

  過去問題集を参照してください。

 
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SS0が手動及びSS1が切のとき




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PB1を押すと




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コンベア上のパレットは左へ移動し、

左端に到着したら、3秒後に停止します。

そして、右側の表示器をコンベアが停止するまで

3→2→1→0と表示します。


その他、自動運転モードでは、コンベアを連続して

左右に移動させながら、デジタル表示器の減算表示を

させたりします。



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非常停止ボタンを押すと、リセットボタンを

押して非常停止状態を解除させるまで、

パレットを動作させてはいけません。


 8.動作確認は、試験開始後1時間45分で終了させるのが

  目標です(今のところ、練習でそのくらいの時間がかかってます)。


  個人での動作確認が終わったら挙手して試験官を呼び、

  動作確認をしてもらいます。

  



・・・とまあこんな具合で、仕様書(試験問題)に書かれている

動作を1つ1つ試験官によってチェックされていくわけです。


この試験も機械保全電気と同じで、ラダーの中身はチェックされません。

試験問題どおりに動作していれば加点されていくわけです。


 8.動作確認が終わったら試験官からシーケンサ内のラダーを全て

  消去するように指示があります。

  その後、シーケンサ及び試験盤の配線を全て解線して

  試験会場を出ます。






以上、毎日、会社から帰ったらこんな具合にシミュレーションを

しながら、繰り返し練習をしております。

作業試験まで後3週間です( ̄_ ̄ i)。


年末年始は仕事でろくに練習できないかもしれませんので

今の内に練習を繰り返しておこうと思います。