ピルの副作用とPMSの緩和に役立つ生薬 | 女性専門ダイエット&ボディメイク MERISE@恵比寿 代表 池田快人のblog

ピルの副作用とPMSの緩和に役立つ生薬

ピルの副作用とPMSの緩和に役立つ生薬

 

 

 

こんにちはー

 

女性専門ダイエットMERISE@恵比寿 を運営している

池田快人(いけだかいと)です。

 


先日、僕のダイエット指導を受講されてる方
が、スルスルと体重も落ちて


「体調が凄く良いです!」


と、おっしゃっていました。



が・・・



とある日を境に全く体重が落ちなくなり
(というよりも増加傾向に)更に

 


「朝起きて体調が悪い日が続いています。」


という出来事がありました。



で、色々と情報を聞き出し


「最近、飲み始めた薬とかないですか?」


と、聞いたところ


「実は、最近ピルを飲み始めました」


「これやーーーん」


と。。

 

彼女の場合は、胃もたれや

浮腫、便秘が強く出て、その結果

朝から疲れている・・というような状態。


ピルを飲んでいることを言いたくない方

も多くて、指導者側もご本人も

 

 

「原因不明」

 

 

に、なりやすい部分です。

 


この女性のようにピルの服用(特に初期段階)

では浮腫や体重増加の副作用も多々あり得ます。



はじめに



今回、「ピルをやめた方が良いよ!」
いう話ではなく、ピルの詳しい副作用とPMSの緩和に
役立つ「植物」についてお伝えしていきます。


「別にピルを飲もうと思っていないし!」


と、思われたとしても実はピルと似たような
影響を及ぼす「食品」を現代人は多々摂っている

可能性がありますので知っておいて損はないです。



PMS(月経前症候)について

 

 

 

まず最初に、PMS(月経前症候群)を感じたこと
のある女性は実に8割以上いるようで


その内6割の方々がPMSによる辛い思いを
経験したことがあるそうです。


そして、PMSの症状として多いのが


・精神的イライラ
・ギューッと絞られる腹痛
・ズドーンと重い腰痛
・ワケもなく悲しくなる
・ズキズキ頭痛
・倦怠感



この辺りの症状を20ー50%ほど
抱えるというアンケート結果もあります。
参考:https://kyodonewsprwire.jp/release/202203038129



そして、PMSや生理痛を緩和するために
「ピル」を服用される女性が日本でも
結構、増えてきました。


ピルは「経口避妊薬」として認識されている女性が
多いようですが、PMSなどの緩和のために服用される
方もいらっしゃいます。


ただ、ピルを服用される際にお医者さんから
ピルのデメリットをきちんと説明を受けて
いなかったり、注意点を認識されないまま
服用する女性もいらっしゃいます。

 

 

というか、これが結構多いです。

(実際、質問してもピルの副作用を知っている

女性はだいぶ少ないです)



だからこそ、今回はピルを飲まない方がいいよ!!


という話ではなく、どんなデメリットや
禁忌事項があるのかを知った上で服用をするか
どうかのキッカケにしていただければと思います。



ピルの副作用とは?

 

 


ピルのデメリット(副作用)としては

・浮腫み
・肝機能障害
・血栓症のリスク
(下肢の疼痛・腫脹・しびれ・発赤・熱感、頭痛、嘔気・嘔吐等)
・耐糖能の低下(糖質摂ると太りやすくなるとか、糖尿病リスクとか)
・腎機能低下
・不正子宮出血
・頭痛



結構多いですよね・・汗

(というか、全て関連しています)

 

 

今の人たちが服用するピル(PMS緩和)

としては「ルナベル」とか「ヤーズ」

多いかと思いますが

 

紹介した症状は、これらの薬に「副作用の可能性」

として記載されているものです。


※上記の症状は「代謝低下」や「循環&排出不良」
つまり、ピルの服用によって痩せにくくなる可能性



意外に知られていないピルの禁忌事項

 

 




次に、禁忌事項(一例)は


2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

2.2 エストロゲン依存性悪性腫瘍(例えば、乳癌、子宮
内膜癌)、子宮頸癌及びその疑いのある患者[腫瘍の
悪化あるいは顕性化を促すことがある。



↑つまり、癌が悪化する可能性があるから服用しないで!
ってことです。


他にも

 

1、「脂質代謝異常」

2、「肝臓機能低下」

3、「腎臓機能低下」

 

の人たちは服用しない方がいい。

とあります。

 

 

 

 

正直、、、これは「異常」がない人でも

「機能低下をするよ」って言っているような

もので。ご存じの方はお多いかもしれませんが

上記の3つはいずれも「肥満」に繋がる要因です。



ちなみに「喫煙者もやめた方がいいよ」

「乳がんリスクも増すよ」とも書いてあります。


※添付文章情報
https://pins.japic.or.jp/pdf/newPINS/00059299.pdf



ピルの服用を気をつけた方がいい方


実は、子宮頸癌などでなくてもエストロゲン作用
多く受けいてる方はいらっしゃいます。


その症状としては


・低体温

・低糖質食

・糖質摂っているけど運動不足

・歯槽膿漏や虫歯がある

・過酸化脂質(オメガ3、6の摂取量が多い)
・お腹(特に下腹)の張りがある
・お腹が痛くなるor冷える
・便秘

・食べ過ぎていないのに太った

(代謝低下)

・浮腫がある、又は浮腫を感じない

・身体が硬くなった


etc..

 

 

これらの症状がある方は対策が必要

だと強く感じます。

(実は、これらはPMSの症状とも関連してきます)

 

 


PMS改善のためにオススメの生薬

写真元:奈良県薬事研究センタ一

 


では、上記の症状がある方やピルを飲む
代わりにオススメの生薬は何かというと・・・



それが、



「当帰」(とうき)


です。


あまり聞きなれないかもしれませんが、
当帰とはセリ科の植物(ハーブ)でイギリスなどでは
薬局などでも取り扱いがある程の人気です。


漢方であれば「当帰芍薬散」

(トウキシャクヤクサン)
などに含まれています。


当帰の詳細や購入できるサイトもリンクを
貼っておきますので、気になる場合はチェック
してみてください。
https://www3.pref.nara.jp/sangyo/yamatotouki/toki/


もちろん、今回お伝えしたことだけでなく

全体のバランスが大切になってくるので

「当帰」だけを摂取して「改善した!」

というのは宗教的な感じになってくるのでw



次回は、PMSや生理痛を緩和するために
必要な栄養素や食材についてお伝えしていきます。
(更年期の症状がある方にもオススメです)


今回の記事が少しでもアナタに
お役立ていただければ幸いです!



PS、
最近、自転車に乗って30kmほど
移動していますが・・・


ずっと乗っていると、お尻が痛くて
その内に腰、というかお尻の奥あたりに
変な痛みが出てくることが多々あります。


僕は、この痛みはおそらく女性の生理の時の
腰の痛み方に似ているのではないか?


と、勝手に想像していますが。
この痛みが毎月&半日とか1日中続いたら
しんどすぎるな。。と。

少しでも、お悩みが解決されれば幸いです!

 

 

 

 

【この記事を書いている人】

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池田快人(いけだ かいと)

20代の時に年間3,000本以上のセッションを受け持つ。

現在は、数少ない女性専門の男性パーソナルトレーナーとして

20代~40代の女性がこぞって通うMERISEを恵比寿と広尾に展開。

お忍びでモデルやタレントも通う、知る人ぞ知る隠れ家的サロン。

女性専門 ダイエット&ボディメイク MERISE@恵比寿

ー公式ラインー
https://lin.ee/8bQttAm

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【プロフィール】

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池田快人(いけだ かいと)

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