As soon as we got on the gondola it rained heavily. So we went into the restaurant to watch if  it would stop to rain. But we found it wouldn’t stop. Anyway we wanted to drink some hot one. I ordered cappuccino. It cost 4.5 CHF.

 昼食は、オスト駅前のコープレストランです。駅前のロータリーを渡った建物の2Fです。コープのスーパーの入口を入って右側のエスカレターで2Fに上ります。スーパー入口左側では、日本ではあまり馴染のない野菜や果物が陳列されていました。ガイド氏が女性陣に陳列物の説明をしてくれました。

 2Fのレストランはセルフ式のフードコートです。時分時なので、結構な混雑です。それでもガイド氏が右奥の窓側に我々5人の席を確保してくれました。席にリュック等置いて、銘々ビュッフェで好みのランチを物色します。

 備え付けのプレートにお好みの料理を載せてレジで精算する方式です。小生は、「

プレート」と呼ばれるセットメニューを選択します。フライドポテト、マカロニサラダ、そしてチキンナゲットのセットです。お値段はお皿が大中小と3種類あって、お皿の大きさで決まっていました。これに、クロワッサン1個、丸パン1個にコーヒーを頂いてレジに並びます。お代は締めて14.5CHFです。

 フードコートは地元の住民中心の普通の場所ですが、地元の高齢者に交じって中国人の姿も其処彼処で、彼等の座席取りの凄まじさ?は相変わらずです。まあ、これも国民性の一端なのでしょう。

 食後、一旦解散?して、12:55駅前集合にします。食事中、ガイド氏が「ナナカマドで焼酎を作る」と云う、小生には初耳の情報提供?がありました。

 駅前に全員集合を確認して、13:05発のグリンデルワルト往き列車に乗込み、ヴィルダーズヴィ駅に向かいます。ここで、下車して登山列車に乗換えます。ホームには制服に身を固めた様子の良い若い男女駅員の姿がありました。このスタッフのお姉ちゃんたちの出立は宛ら魔女の様です。ジャケット等にはマムートの印が刻まれています。ガイド氏の話では、マムートだけでなく様々な登山用品メーカーが、この登山鉄道のスポンサーになっている様です。

 我々が訪れる植物園は、標高1967m、アイガー・メンヒ・ユングフラウの三名山を正面に望むシーニゲプラッテにあり、スイスアルプスでみられるほぼ全種類にあたる約600種類の花々がみられる唯一の高山植物園だとか。森林限界の上にある植物園としてはスイスで最初に造られた歴史のある植物園だそうです。入園料無料でシーズン毎に異なる花々が楽しめる人気スポットだと云います。

 ガイド氏の話では、六甲山植物園と姉妹提携されているとか。シーニゲプラッテ到着は14:20頃でした。朝のフィルスト頂上の雨が嘘の様に晴れ渡っています。ガイド氏が我々を線路脇に立たせて写真を撮ってくれます。また、植物園に入る後姿もカメラに収めて頂いた様です。