《京都牝馬ステークス》

 

12シャインガーネット

母や兄弟には非根幹距離で活躍した馬が多く、特に1400mで良績の多い一族。本馬の唯一の重賞勝ちも1400mのファルコンSであり1400mは合う。母系が米血統なので距離短縮という面でもプラス。

 

4イベリス

阪神コースは9回走って惨敗という惨敗は3歳時の阪神Cのみ、重賞勝ちもあり相性のいいコース。近走は良馬場のレースでは崩れておらず、前に行きたい馬も少ないのでこのメンバーであればチャンスはある。

 

7アイラブテーラーは、大きな出遅れを2回経験していてやはり精神面が不安要素。出遅れなかった2走前も後ろからの競馬を強いられており、他頭数の重賞では馬群を捌き切れるか疑問。

8リリーバレロは、4歳時に長期休養明けからの2戦目という今回と同じようなローテーションで惨敗した経験があるのが不安要素。

 

買い目(買えないけど)

複勝 12 7

ワイド 12-1,4,14,16 1

 11

 

 

 

《ダイヤモンドステークス》

 

13ポンデザール

半兄サトノクラウンは重馬場巧者の印象が強いが本馬はハーツクライ産駒であり、半弟フィリオアレグロ(父ディープインパクト)は府中もこなしているのでサンデー系種牡馬の産駒であれば府中もこなせる血統。長距離戦での実績は本馬が抜けているので本命。

 

買い目(買えないけど)

ワイド 3-13 3 13-6,14,16 1

 6

 

 

 

《小倉大賞典》

トーラスジェミニ、ディアンドルと逃げ馬が複数いるのでハイペースが予想される。

 

11ロードクエスト

本馬は距離短縮のレースでは(2,1,2,1,2,2)と複勝率50%、掲示板率80%と成績が良く、さらにこれを斤量57kg未満に限定すると(2,0,1,0,0,0)と複勝率100%になる。今年からハンデ重賞に56kgで出られるようになったのはやはり好材料。昨年夏の小倉記念では小倉適性の高さと距離短縮の可能性を見せるレースっぷりで、復活するならここ。

 

1カデナ

復活した19年以降、前半3F35.0秒未満の良馬場のレースでは2走していずれも3着とスピード競馬への適性は十分。斤量58kgを背負った昨年の新潟記念では0.3秒差6着と健闘しており、それよりも早いペースが予想されるこのレースでは斤量58kgでも馬券圏内は堅い。

 

買い目(買えないけど)

三連複 11-1,15-1,2,3,4,6,10,12

 13